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新潟市暮/くらし2022.08.05

ほどよく都会でほどよく田舎。住むのにちょうどいいまち新潟市

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

齋藤華 さん

齋藤華 さん
株式会社DERTA/コミュニティマネージャー。群馬県前橋市出身。大学進学を機に新潟に移住。保育系の学科に通い、資格も取得するが、「もっと広い世界を見てみたい!」と地元一般企業に入社。営業職を約2年経験後、同社にて新潟をもっと楽しむライフスタイルメディア「セナポン」を立ち上げ、ライター・編集者として活動する。2022年5月に転職し、現在は株式会社DERTAにて起業家・クリエイターのコミュニティ運営やイベント企画、サービスデザインを軸としたプロジェクトマネジメント業務を行う。

便利だけど都会すぎず、自然もあるけど田舎すぎない新潟市

便利だけど都会すぎず、自然もあるけど田舎すぎない新潟市

ご飯が美味しい、お酒が有名、自然が豊か、四季折々の景色を楽しめるなど新潟の良いところはたくさんありますが、私が一番好きなところは、自分が住む新潟市の「ほどよく都会でほどよく田舎」なところ。

都会のビル街よりは自然風景のほうが好き。しかし「コンビニに行くまで車で30分かかる」というような不便すぎる状況はちょっと…。という私にとって、現在住んでいる新潟市の自然・まち・人のバランスが一番心地良いのです。

都心に比べたらもちろん劣りますが、キラキラしたコスメやお洋服が買える「万代シテイ」や、ディープなおしゃれショップが立ち並ぶ「古町」がある新潟は、群馬の田舎出身の私からしたら十分都会だと感じます。今でも「欲しかったものが買えないな」「不便だな」と感じることはあまりありません。

しかし、そんな万代シテイや古町の周辺には、「やすらぎ堤」や「白山公園」などの自然を感じられるスポットも点在しています。便利だけど都会すぎず、自然と共存しているまちの雰囲気は、人混みがあまり得意でない私にとって、とても落ち着く環境です。

そして、そこからちょっと車を走らせれば、さらに自然豊かな山脈、広大な日本海、新潟ならではの田園風景など、いわゆる「田舎を感じられる」場所へと訪れることもできます。

「自然・まち・人」の心地良いバランス

「自然・まち・人」の心地良いバランス

生活に必要な大体のものを手に入れることができるけれど、自然との距離は遠くなく、せかせかしていないまち。そんな「ほどよく都会でほどよく田舎」な新潟市で、私はこれからも暮らしていきたいと思うのです。


編集部コメント

「ほどよく都会でほどよく田舎」な新潟市。私も新潟市に住んでいるため、とても共感できる部分です。新潟駅前に広がる飲食店街、セレクトショップやコスメなどを買える「万代シテイ」、個性ある古着屋さんや歴史的な料亭などが軒を連ねる「古町」といった都会の一面。一方で、「やすらぎ堤」や「白山公園」、「関屋浜」など、都心にいながらも自然を感じられる一面のある都市は、全国的に見ても珍しいのではないのでしょうか。ぜひ、新潟市で都会と田舎のバランスの良さを感じてみませんか?