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妙高市風/ふうど2022.11.16

世界に誇れる美しい日本の四季を感じ、心癒される場所。妙高

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

竹田嶺 さん

竹田嶺 さん
妙高市(旧妙高高原町)出身。株式会社FJC執行役員。高田高校を卒業後、信州大学工学部に進学。大学卒業後に上京し、国際交流デジタルプラットフォーム〈おむすびチャンネル〉の立ち上げに参画。メインのライブ配信事業に加え、地方創生を掲げ、地元妙高での事業構築にも取り組んでいる。1歳からスキーを始め、高校まで競技を続け、大学時代からバックカントリースキーへとフィールドを移し、妙高の大自然を満喫している。

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妙高の魅力を再認識した1年

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2020年大学3年の冬、新型コロナウイルス蔓延により私の大学生活は一変しました。大学の授業はフルリモート。キャンパスに通えない日々。予定していた友人との海外旅行も全てキャンセル。国内旅行でさえ中止を余儀なくされる状況。そんな中で出会ったのが、妙高の大自然でした。

その年の3月、友人に誘われ、初めてまだ雪がたくさん残る妙高山にバックカントリーに出かけ、妙高が持っているスノーフィールドのポテンシャルの高さに圧倒させられました。20数年妙高で暮らしてきて、初めて出会った妙高の魅力ある一面。
おそらく他にも同じような場所がたくさんあるのではないか?と思い、その日を境にさまざまなアウトドアフィールドに出かける日々が始まりました。それと同時に「もっとこの景色を多くの人に知ってほしい」という思いからカメラとドローンを購入し、妙高の大自然を写真と映像で残しています。

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ファインダー越しに眺める妙高の四季

「妙高」と聞くと真っ先に思い浮かぶ風景は雪景色だと思います。雪景色は抜群に綺麗で、自分自身も一番好きな風景です。しかし、雪景色以外にも「年間を通して景色を楽しめる」ことが妙高の魅力だと私は思います。

春は、雪が残る妙高山をバックに満開の桜。晴天率の高いシーズンなので、日中に春スキーを楽しみ、夜は少し足を伸ばして日本三大夜桜の一つである高田の夜桜を堪能することができます。
夏は、深い緑と青空のコントラスト。標高1,300mの笹ヶ峰高原で過ごす夏は、非常に涼しく避暑地としては最高のロケーションです。
秋は、世界から注目される紅葉。妙高山と火打山の中腹にある、高谷池周辺は、「日本の最も美しい場所31選」(Japan’s 31 most beautiful places)の一つにも選定され、紅葉シーズンの高谷池は人生で一度は見ていただきたい景色です。
冬は、真っ白な雪景色。そして、なんといっても世界でトップクラスのパウダースノー、JAPOW(Japan Powder)です。世界有数の豪雪地帯が誇る極上パウダーを堪能した後の温泉は、冬の醍醐味の一つです。

このように、妙高では、季節ごとに唯一無二の景色や体験を得ることができます。

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残雪の白と桜のピンクのコントラスト
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高谷池の逆さ火打
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笹ヶ峰の紅葉
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紅葉と妙高山
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初雪と妙高山
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肩まで浸かるパウダースノー

私自身、妙高から東京に拠点を移して2年程になります。東京で生活していると、四季を感じる機会はほとんどなく、カレンダーを見て「あ、秋になったな」と季節を認識しているように感じます。ただ、作り込まれた人工物で季節を認識するのではなく、地球が生み出した大自然そのもので四季を感じることは、人間にとって大切なことだと思います。そして、画面越しに見る妙高の自然も素敵ですが、やはり自分の目で見て、妙高の四季を全身で感じ取っていただければ幸いです。きっと新たな発見があると思います。


編集部コメント

「もっとこの景色を多くの人に知ってほしい」との思いから、素晴らしい写真や映像を撮り始めた竹田さん。記事中のお写真はどれも、妙高をあらゆる角度から切り取った素晴らしい作品ですね。妙高出身、そして現在暮らしを営む竹田さんだからこそ伝えられる魅力ではないでしょうか? そして、今回初めて知った〈JAPOW〉という単語! 今シーズンは、そんな世界に誇るパウダースノーを体験しに、新潟の雪山に挑戦してみたくなりました。(金澤)