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弥彦村食/ごはん2023.01.12

今と昔が調和する街、弥彦村で街歩き

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

今回は、第3回コメジルシ編集会議に参加いただいた、〈新潟Komachi〉の原田さんが思う「#新潟のコメジルシ」記事が公開! 第3回コメジルシ編集会議の様子は、こちらからご覧ください。
▶︎https://www.instagram.com/tv/Cj-Lb9nqaGJ/

原田こころ さん

原田こころ さん
〈新潟Komachi〉編集部所属。小千谷市出身。幼少期から小学校4年まで長岡市で過ごした後、新潟市へ。新潟大学を卒業後、新聞社での記者経験を経て、2022年から株式会社ニューズ・ラインへ入社。現在は、〈新潟Komachi〉とWebサイト〈&Komachi〉の編集業務を行う。休日は車で遠出をしたり、県内のイベントに行ってみたりと、アクティブに過ごすことが多い。新潟のお酒が好き。

https://www.andkomachi.com/

広い新潟県にはおでかけスポットがたくさん

新潟県は全国で5番目の面積を誇り、県内を端から端まで縦断するには高速道路を使っても3〜4時間ほど。関東など遠方から新潟市を訪れる方に会うと、「新潟県は縦に長いね」とよく言われます。ただ、それだけにおでかけスポットが多く、行く先々でその土地ならではの時間を過ごせるのが魅力のひとつ。例えば、県庁所在地・新潟市の中心部から車で10分も走れば海があり、1時間ほど走れば山にだって行けるというのは、アクティブな人にとってたまらない環境だと思います。

風情ある街並みで最旬グルメを堪能

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そんな中で私がイチオシしたいスポットが、新潟市から車で1時間ほどの弥彦村。県内で参拝者数のトップを誇り、パワースポットとしても有名な越後一宮〈彌彦神社〉をはじめ、桜や紅葉が美しい弥彦公園や温泉街などの観光スポットがそろい、目の前に広がる弥彦山を眺めながら街歩きを楽しめます。特に、彌彦神社の一の鳥居に続く神社通りや温泉街には老舗が立ち並び、昔ながらの雰囲気が魅力的です。

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もちろん老舗だけではなく、若者に向けたかわいいお店もたくさんあるんです。キュートなスイーツを片手に歩く観光客も多く見かけるようになりました。今や弥彦の名物となっている、わらび餅たっぷりのドリンクをはじめ、旬の果物やチョコレートを使ったカラフルなお団子や、いわゆる‘‘萌え断’’のフルーツサンド、色とりどりのクリームソーダ…と、思わず写真を撮りたくなるかわいらしい品々を発見するたびに、弥彦村の進化を感じています。

趣深い街並みとかわいいトレンドグルメ。その両方を同時に楽しめることこそが、弥彦村ならではの魅力ではないでしょうか。若いカップルからファミリー、お年寄りまで幅広い世代の方が集う弥彦村。神社や温泉といった昔ながらの風景と、現代的な新しいお店が共存し調和する地域だからこそ、多くの人に愛されているのだろうなと思います。


編集部コメント

弥彦村といえば、弥彦山や彌彦神社、弥彦温泉郷などさまざまな観光スポットが多く点在するエリアというイメージがあります。四季ごとに移り変わる自然を楽しめるのも、弥彦村の魅力だと思います。また、原田さんのお話から、若者でも楽しめるエリアになっていることに驚きました。昔ながらの趣のある街並みと、かわいいトレンドグルメに溢れている光景は、京都や鎌倉、川越などを彷彿とさせます。これからの弥彦がどのような進化を遂げていくのか?要注目のエリアです!(小日山)