
カメラマンから見た佐渡の風景
「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ?
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。
今回は、第5回となるコメジルシ編集会議に参加いただいた、〈月刊にいがた〉の近藤さんが思う「#新潟のコメジルシ」記事が公開! 第5回コメジルシ編集会議の様子は、こちらからご覧ください。
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世界遺産の日本国内推薦候補になった佐渡

佐渡と言えば、400年以上の歴史を持つ金銀山。2010年には〈ユネスコ世界遺産〉暫定リストに記載。そして昨年、政府が〈世界文化遺産〉への推薦を決定したばかり。
本登録に向けてますます注目が集まる佐渡ですが、その流れに乗り『月刊にいがた』や別冊でも、度々佐渡の特集を組むことがあります。人・景色・食。佐渡は、どこを切り取っても絵になるのでシャッターを切るときも、自然とテンションが上がります。
定番の観光スポットもいいけれど、今回は僕のカメラを通して、印象に残った佐渡の写真をただただ列挙。どこにも掲載されていない写真ももりだくさん。
まるで一枚の絵画のよう! 佐渡の景色編

両津港から車で約30分。佐和田の海水浴場にある〈あめやの桟橋〉。写真は編集部のスタッフ。

遠くを見つめる人間の横顔に見えることから名づけられた〈人面岩〉。ここも有名な写真スポット!

佐渡の映えは海だけじゃありません! 「まるで火星みたい!」と密かに話題の〈宿根木海岸〉もおすすめ。

宿根木海岸に抜けるまでのトンネルの雰囲気もとっても神秘的。

民家脇の小道を抜けると現れる〈虫谷の入り江〉。サファイヤブルーに輝く海とも言われている絶景スポット。

御田植神事で有名な〈五所神社〉。樹齢800年を超える川茂杉もあり、迫力満点!

佐渡七浦海岸のシンボルとなっている〈夫婦岩〉。縁結び効果も期待できるみたい!?

アスレチックや動物と触れ合うことのできる珍しいキャンプ場。人参×馬は鉄板だけどかわいいですね!

10年以上前に廃校になった小学校の理科室をカフェに改装。庭にいるヤギの草くんがかわいくて思わず撮影。
佐渡は移動中でも、思わずシャッターを押したくなるポイントが本当に多いのが魅力! 事前打ち合わせで決められた写真を撮るのも楽しいですが、今回の写真は、僕がふと気になって撮影したものばかり。
佐渡に行ったら、あなたのシャッターポイントをぜひ、僕にも教えてください。
編集部コメント
佐渡の美しい景色から癒される動物たちまで、写真を見ただけで佐渡へ行ってみたくなったのではないでしょうか? カメラマンならではの視点で佐渡の魅力を知る機会は滅多にないと思います。私も趣味で写真撮影をするので、この記事にある景色を撮りに佐渡へ足を運んでみたいと思います。全部行ってみたいですが、〈あめやの桟橋〉と〈佐渡あてびキャンプ場〉は特に行ってみたいスポットです。ぜひ、佐渡へ写活を目的に訪れてみませんか?(小日山)