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新潟市風/ふうど2024.03.13

新潟市暮らしをスタートする “あなた” に贈る、水辺の楽しみ方ベスト3!

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

川﨑陽介 さん

川﨑陽介 さん
1989年、新潟市生まれ。地元大学卒業後、2012年に新潟市役所入庁。大学生時代から色々な企画を考え・実行するのが好き。信濃川で遊ぶ〈みなとぴくにか〉、鶴の名前が付く日本酒だけを飲む〈鶴酒場〉、誰かの課題をみんなで考える〈Link&Action〉など。人と出会い、交流するのが大好き。今のミッションは「夢を叶え合う社会をつくること」。

拝啓、新潟暮らしを始めるあなたへ。

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新潟市生まれ、新潟市育ち。そんな私が、新潟市で生活を始める方に向けて是非伝えたいこと。それは「水辺を楽しんで!」ということです。

新潟市には、信濃川・阿賀野川の大河川や日本海など豊かな水辺があります。食べ物や飲み物(日本酒・ビール・ワイン)など美味しいものも沢山ありますが、あえて水辺を楽しんでほしいと考えているのは、地形こそがその土地固有の特徴だと思っているからです。

47都道府県、1700を越える市区町村があれど、一つとして同じ地形のまちはありません。だからこそ、新潟市の特徴である水辺をぜひ楽しんでほしいと思います。

私からは水辺の楽しみ方ベスト3をお伝えしたいと思います!

第3位! 美味しいパンを買って、海でモーニング

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新潟市内には、パン屋さんが沢山あります。パン屋さんの良い所は、朝早くから開店していること。

海に近いパン屋さんでパンを買って、その足で海へ。海を眺めながら食べるモーニングは、最高の贅沢です。

そして、早起きすると休みの日も有効に活用できて、1日を長く感じられるのも良い効果だと思います。オススメのパン屋さん、海辺のスポットを知りたい方は、是非ご連絡ください!

※新潟市の海は、思っている以上に綺麗ですよ!穏やかな日だと「こんなに透明なんだ」と驚くこともあるほどです笑

第2位! 水辺のウォーキング

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新潟市の川辺は、歩道が整備されているのでウォーキングにぴったり。私自身、平日の出勤前に歩いたりすることもあります。朝の爽やかな空気と穏やかな風景を眺めながら歩く時間は、リフレッシュにもなります。

第1位! ミズベリング

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やすらぎ堤で例年、6月中旬〜9月中旬まで開催されるミズベリング。開催期間中には、たくさんのテントやキッチンカーが立ち並びます。

一番のオススメは、夕日が沈む時間。日本海側の一番の贅沢は、「美しい夕日を眺められること」だと思っています。

沈む夕日とオレンジに染まる信濃川を眺めながら、美味しいお酒と食事を楽しむのが、これまた至上の幸福タイムです。

新潟市の夏がきたら、ぜひ体験してほしいです!

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番外編

ランキング形式で3つ紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。最後に、一つだけ番外編としてお伝えしたいことがあります。

それは、「自由にまちを楽しんでほしい!」ということです。

新潟市には、観光都市にあるような誰もが思いつく観光スポットは少ないかもしれません。ただ、そんな環境を嘆くだけでなく、自分たちで楽しさを創り出している人たちが沢山います。

もし「こんなことやってみたいな」と思うことがあれば、是非、ご連絡ください。一緒に、このまちを楽しみましょう!

最後は、沈む夕日だからこそ撮れる「シルエットジャケ写ごっこ」。笑

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編集部コメント

「地形こそがその土地固有の特徴」という言葉は、まさにその通りだと思います。各地域の地形があるからこそ、その街独自に発展していったり、紡いできた歴史があるのかなと感じています。新潟市は、川﨑さんもおっしゃる通りの水の街。大河川や雄大な日本海はもちろん、鳥屋野潟などの湖沼もあちこちにあり、本当に水辺が身近にある街ですよね。休みのちょっとした時間、お散歩のルートに水辺に行ってみてはいかがでしょうか。もちろん、いつもの通勤路に選んでもいいかもしれません。(小日山)