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津南町食/ごはん2024.03.15

津南地域の大自然が育む、新鮮な絶品野菜!

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

飯吉友恵 さん

飯吉友恵 さん
新潟県加茂市生まれ、津南町在住。2021年に青年農業士に認定(県内初となる、夫婦当時認定)。同年に農業法人〈株式会社フィールドボックス〉を設立し、翌年に社長に就任する(夫は代表取締役)。株式会社フィールドボックスでは、露地野菜での経営方針にこだわり、雪下にんじんとアスパラガス、長ねぎを育てる。もともと、非農家出身であるものの、津南町で冬季限定の住み込みアルバイトをきっかけに現在の夫と出会い、二人で新規就農を始める。

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「農を以て立町の基と為す」 津南町と農業

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日本随一の豪雪地域である「津南町」。津南市は、広大な農地と寒暖差のある気候、ミネラルたっぷりの雪解け水を豊富に蓄えた土壌があります。そんな町では「農を以て立町の基と為す」を町是として掲げるほど、農業を基幹産業にして成長してきた地域です。そんな津南地域で、私は農家として働いています。

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私たちが津南地域で育てているのが、雪下にんじんとアスパラガス、長ねぎの3種類。「自分たちの畑で生のままかじれるような野菜を作ること」をモットーに、露地野菜のみの栽培にこだわっています。

鮮度抜群!採れたて野菜をかじれる贅沢さ

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私が農家として日々感じているのが、採れたての生野菜を当然のように食べられる生活の贅沢さです。

農業に携わってみて初めて知ったのが、実はスーパーに野菜が並ぶまでにはかなりの時間を要していること。農家は、野菜の発注数に対してその日に収穫できる数が違うため、数日かけて出荷します。さらに、梱包や仕分け、運搬を踏まえると、野菜がスーパーに届くのは早くても収穫から3、4日後となります。

野菜は、収穫から時間が経てば経つほど、どうしても鮮度が失われて味は落ちていきます。しかし、採れたての野菜って本当においしく、そのまま生野菜をかじると水分がジュワーっと出てきて、みずみずしさと甘みが段違い。

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自分が農業に携わるまでは、野菜の旨さを全く知りませんでした。もともと農家ではなかったため、いまだに採れたての野菜を食べるたびに感動が込み上げます。

シンプルな味付けでおいしい。
津南で育てた野菜のおすすめ調理方法

私たちが育てる野菜のおすすめ料理をご紹介します。

津南町の名物である雪下にんじんは、生のまま召し上がってほしいですね。雪下にんじんは、生で食べると本来の甘みと柔らかさが分かり、野菜スティックのように味噌マヨのディップソースをつけて食べるのがおすすめです。他にも、津南地域の旅館では、かき揚げにした雪下にんじんをお客様に提供することが多いそう。かき揚げであっても、塩だけで食べると雪下にんじんの甘さがより際立ちます。

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続いては長ねぎ。長ねぎはぶつ切りにして軽く焼き、ごま油と塩を混ぜ合わせたソースをつけて食べるとお酒が進みます。私の夫は、この食べ方を気に入りすぎて一時期食べ過ぎました。

津南町の自然の恵みに感謝し農家を続ける

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おいしい野菜が育つのは、津南町の気候環境があってこそ。津南町の豊かな自然に感謝しながら、これからも安心安全な野菜を育てていきたいです。また、私たちが収穫した野菜は全国に出荷されていきますが、その野菜を採れたてで食べられるのは津南町だけ。採れたての野菜のおいしさは格別なため、ここでしか味わえない新鮮な野菜を、ぜひ食べにきてください!


編集部コメント

津南町の豊かな自然と、その恩恵を受けながら大切に育てられた、新鮮な野菜をご紹介してくれた飯吉さん。写真からも野菜のみずみずしさが伝わってくる…! 素材の味がよければ、簡単な味付けでも十分おいしいんですよね。また、調理方法がシンプルだと、料理のハードルも下がっていいですね。津南町でしか食べられない鮮度抜群の野菜、ぜひ現地で味わってみたい!(齋藤)