feature_nnk24_18-ec
南魚沼市風/ふうど2024.03.27

仕事も暮らしも、南魚沼がいい感じ!

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

東千尋 さん

東千尋 さん
新潟県新潟市生まれ。2016年に新潟大学人文学部に入学。2020年に旭化成ホームズに新卒入社。土地活用コンサルティング営業に従事したのち、人材系スタートアップに転職。そこから自分の働き方を見つめ直し、2022年にグラフィックデザイナーとして独立。2022年秋に新潟にUターン。最近はグラフィックデザインだけでなく、イラスト制作・キャリアカウンセリング・イベントデザインなど、目に見えるものも見えないものもデザインするマルチデザイナーとして活動。

南魚沼での仕事、いい感じ!

私はフリーランスのデザイナーとして独立し、基本的には新潟市で活動しています。しかし、最近では業務のために南魚沼に滞在することが増え、週の半分を南魚沼にいることもしばしば。

南魚沼といえば、県外からだとウィンタースポーツや美食のイメージが強く、新潟市に住んでいると「観光地」というイメージが強いです。しかし、私が最近感じたのは「あれれ、南魚沼での仕事と暮らし、意外といい感じ?」

今回はそんな南魚沼の“いい感じポイント”をご紹介します。

美しい景色を眺めながら、Let’s コワーキング!

最初は「南魚沼でリモートワークできるところなんてあるのかな…」と思っていたのですが、なんと南魚沼市六日町には駅直結のコワーキングスペースがありました!

feature_nnk24_18-01

〈​​南魚沼市事業創発拠点 MUSUBI-BA:https://m-plan.work/

スノーピークのアイテムで揃えられた、開放的かつおしゃれな空間で仕事がはかどります。今の私の働き方だと、基本全ての仕事がリモートで完結するので、1日中こちらのコワーキングにこもることも。利用者さんやスタッフさんと交流できるのも楽しくて疲れが吹き飛びます…!

feature_nnk24_18-02

コワーキングを出てすぐ、南魚沼の山々の景色も楽しめます。夏は青々と茂った緑が、冬は山につもった真っ白な雪が美しい! ガツガツ仕事に集中できるのに、外に出ればすぐ自然を感じられる…南魚沼での仕事、いい感じ!

南魚沼での暮らし、いい感じ!

南魚沼で過ごしている時間は、日常の中でワクワクが増えてる感じがします。ある日は、早起きして山をドライブし、雲海を見に行ったり…。

雲海とは:https://niigata-kankou.or.jp/feature/takigumo.unkai/top

feature_nnk24_18-03

南魚沼市民に「早起きして雲海を見にいこう!」と誘ってもらった時の写真。この日はあんまり雲海出てなかった…。

ある日は、雪景色の中サウナを楽しんだり。

feature_nnk24_18-04
feature_nnk24_18-05

このサウナは、〈ホテル オーベルジュ みずあかり:https://mizuakari.jp/〉さんのバレルサウナ。

雪が静かに積もる白銀世界の中で、ばちばちにととのった〜〜〜!

ちょっと車を出せば最高の自然がある。ちょこんと素敵なお店がある。どんどん魅力を発掘したくなる南魚沼での暮らし、いい感じ!

以上、南魚沼での仕事と暮らしのいい感じポイントでした! ぜひ皆さんもいい感じのポイントを体感しに行ってみてください!


編集部コメント

南魚沼市といえば「お米」。稲作を中心とした農業が盛んで、美味しいご飯が食べられるイメージでした。しかし、東さんの記事を拝読し、コワーキングスペースといった多様な働き方もできる場所があることに驚きました。南魚沼市の山々を眺めながら仕事をするのは、とても贅沢ですね。仕事に疲れたら、サウナで整う。サウナーの私にとっては、至高な空間に感じました。柔軟な働き方ができる皆さんには、ぜひ南魚沼市でワーケーションしていただきたいです。(小日山)