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南魚沼市暮/くらし2026.01.08

チャンスは身近に。
南魚沼でひらける新たな事業の可能性

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

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高野愛理 さん
株式会社wacwac代表。福岡県出身。東京での会社員生活を経て、2021年に夫の実家がある南魚沼市に移住し、夫の家業の「石打スキーセンター」の運営に携わる。2025年に自身が立ち上げた民泊スクール「WACWAC」が南魚沼市チャレンジ支援事業に採択され、11月に1棟目の民泊をオープン予定。

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髙野愛理note:https://note.com/2018_0707
髙野愛理インスタ:https://www.instagram.com/takanoairi07/

雪とは無縁の生活から南魚沼へ

福岡出身で東京で就職し、雪とは無縁の生活を送っていた私が、夫の実家がある南魚沼に移住したのは2021年。コロナ禍でリモートワークができるようになり、子どもが生まれて広い家が必要になったタイミングでもあったので、東京で高い家賃を払い続けるくらいなら引っ越そうかということで移住を決断しました。

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移住後に夫の家業である、スキー場内の宿泊施設、ロッヂ、レストランを兼ねた〈石打スキーセンター〉の運営に携わり、自分でも民泊事業を立ち上げるなかで南魚沼ならではの事業の可能性を実感しました。

事業を始めて感じた、南魚沼の強み

1つ目は、圧倒的なアクセスの良さ。
南魚沼から東京駅までは1時間15分で行けるので、首都圏への日帰り出張が可能です。また、羽田空港までも1時間半と、新潟空港に行くまでの時間とそれほど変わらないので九州へ帰省する際も助かっています。

2つ目は、雪の多さ。
南魚沼の雪景色は九州育ちの私からすると異世界。これほど雪が降る地域は、日本の中でも北海道や新潟の一部に限られていると思います。スキー場が運営できるほど雪が降って、なおかつ暮らすこともできるエリアは全国を探してもそんなに多くないので、観光のポテンシャルは大きいです。私もこれから1棟貸しの民泊を始める予定ですが、南魚沼は他のスノーリゾートと比べると東京からのアクセスが良いので、ファミリーなど移動のしやすさを重視する層もこれから新たに取り込めるのではと思っています。

3つ目は、農家や宿泊事業者など自営業の方が多いこと。
私はサラリーマン家系で育ったため自分で事業を起こしている人が身近に少なかったのですが、南魚沼では、暮らしの中でお金を生み出している方が大勢いらっしゃいます。例えば自分で作った農産物を売ったり、自分の家を建てる際に一緒にお客様用のスペースを作って宿泊サービスを提供したり…。そんな仕事の作り方があるんだと気づけたことは、自分で事業を始めるうえで大きなきっかけになりました。

身近にチャンスがたくさんある

アクセスの良さと、市場としての強み、そして事業をしている周囲の方の存在。新しく事業を始めたいという方にとって、身近にチャンスがたくさんある南魚沼はぴったりの場所だと思います。

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編集部コメント

「チャンスは身近にある」という高野さんの言葉には、実際に飛び込んだからこそ見えてきた可能性への確信が感じられました。雪国×アクセスの良さという独自の魅力、そして暮らしの中から仕事を作る先輩方が身近にいる環境。新たな挑戦を考えている方にとって、背中を押してくれる記事ではないでしょうか。(卜部)