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上越市酒/おさけ2022.09.23

季節ごとに旬な食べ物を、気軽に美味しく食べられる新潟!

「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ? 
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。

打田亮介 さん

打田亮介 さん
合同会社ニトデザイン&リビルド代表。Kinaiyaプロジェクト・(一社)雁木のまち再生所属。北海道出身。上越市高田地区在住。2016年に東京から高田に移住して、カフェを開店。その後リノベーション専門の建築会社を立ち上げ、取り壊されてしまうような古民家を再生している。また、雁木町家を利活用する団体でも活動し、高田地区の雁木通りの街並みを守るために奮闘中。新潟の美味しいお酒とご飯(食材も含め)が大好き。

新潟へ移住して変化した「食の価値観」

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私は、2016年に東京から上越市高田地区へ移住してきました。新潟へ移住して一番衝撃だったのは、「手軽に安く旬の食べ物を食べられること」。特に、私が住む上越市は海に近いことから、海の幸、とりわけ「お寿司が最高に美味しい」と感じています。しかも東京では1万円くらいするようなお寿司を、ここでは2000円くらいで食べられるというのも、驚きです。また、上越市内のローカルスーパーでは、東京では高級魚として扱われることの多いアラやキジハタといった魚が、家庭的な値段で買えることにも感動しました。魚だけではなく、季節ごとの旬の野菜・果物、お米も素材がいいからか、どの飲食店に行っても美味しいところばかり。東京にいた頃は多忙さもあり、あまり食へのこだわりはありませんでした。しかし、新潟に来て、美味しい食材に囲まれるうちに、旬の食材を選ぶようになったり、味の濃淡を気にするようになったりと、食にこだわりを持つようになりました。

雁木の街「高田」の古民家と新潟の食を結びつけたい

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現在、私は高田の商店街にある雁木通りの街並みを守るために、古民家を利活用する団体で活動しています。高田に移住したのも、この街並みに惹かれたから。以前、「空き家Bar」という、空き家を使った飲み会のようなイベントを開催しました。お酒は参加者持ち寄りとし、みんなが推したいお酒を持ち寄った結果、新潟県内さまざまな地域の日本酒が集まった記憶があります。今後も同じようなイベントの開催を含め、「町屋×食×お酒」を楽しめるような機会を作っていきたいと思います。


編集部コメント

「新潟では気軽に旬な美味しい食材が買える」、私も住んでいて実感する内容です。上越市のスーパーでは、一般的に高級魚と言われるアラやキジハタが手軽に買える価格帯で売っていることも驚きですが、そもそもスーパーに並んでいること自体、すごいと思います。本当に、気軽に美味しい食材が手に入りやすいですね!また、あらゆる食材のクオリティが高いためか、どの飲食店に入ってもご飯が美味しいことは、私も日々感じています。もし、再び「空き家Bar」が開催されるときは、ぜひ参加してみたいです。(小日山)