普段とは違う時間、体験が出来る古町
「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ?
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。
今回は、第1回コメジルシ編集会議に参加いただいた、〈Flags Niigata〉の田宮さんが思う「#新潟のコメジルシ」記事が公開! 第1回コメジルシ編集会議の様子は、こちらからご覧ください。
▶︎https://www.instagram.com/tv/ChcEj8BqpKx/
実は気軽に遊べる古町
皆さん、お酒飲みに行くときはどちらに行かれますか? 僕は即答で古町です!
元々古町は花街として栄えた歴史もあり、地元で愛される老舗が多いエリアです。ただ、それだけでなく若者向けのおしゃれなお店や、リーズナブルなお店も実は結構あるんです。
会社が古町、自宅は古町近辺の僕だからこそ知ることができた楽しい古町。仕事終わりに、プライベートに、古町という楽しみがあるからこそ、この場所を選んで暮らしています。
今回は、そんな僕だからこそ、いろんな人に紹介したいと思うお店を選んでみました。
これが、僕が古町で暮らす理由です!
仲間とワイワイするときは〈創作中華料理 香町〉
僕は無類の餃子好きなのですが、古町で餃子を食べたいときはここに来ます! 全8種類の餃子があり、どれも絶品! 僕のおすすめは定番の円盤餃子と濃厚なライ麦ゴルゴンゾーラの餃子です。
また、十全ナス、栃尾の油揚げ、枝豆など地のものを食べられるのも◎ 極めつけは全9種類のレモンサワー! レモンサワー好きにもおすすめのお店です。よく会う友達、同級生、仕事のあとの一杯などにいかがでしょうか?
おしゃれなお店に行きたいときは〈PULP FICTION〉
西堀通り沿いにあるバー&ダイニング。外国映画のワンシーンのようなおしゃれな雰囲気のお店です。県産豚のステーキなどお肉料理を中心に、ピッツァやパスタなど充実のフードメニュー。カクテルが80種類以上あるので、お酒が苦手な方も飲みやすいお酒を見つけるのにおすすめです。カウンターもあるので一人飲みもできちゃうのもいいところ。
最近は僕の地元・内野町、新川漁港の海鮮を使ったメニューも取り扱っているのもうれしいポイント。
仲間とワイワイ、女子会、おしゃれなお店に連れていきたいときにはここです!
背伸びしたいときは〈港すし 本店〉
パートナーとの食事、会食、大きな仕事の後、ちょっと大人なお店を知っていたらかっこよくないですか? 港すしは昭和8年創業の老舗お寿司屋さんです。お寿司はもちろんですが、一品料理も絶品で、僕のおすすめはエビしんじょうです。
もちろん日本酒もありますので、日本酒に合わせた料理を楽しむのも◎です!さらに古町らしい愉しみ方として「古町芸妓」を呼ぶことが出来ます。芸妓さんって高齢の方の遊びじゃないの?って思いますよね。
僕も少し前までそう思ってました。ただ芸妓さんとお酒を愉しめるのも花街、古町らしさです。みなとまち新潟、そして花街の文化に触れられる古町に、若者こそぜひ一度挑戦してみてほしいです!
食べる、飲む。それだけじゃないのが古町の魅力
古町は「敷居が高そう」「価格帯が高そう」「若い人は行きづらい」など思う方もいると思います。そしてそのイメージ、あながち間違っていません。ただ、だからこそ普段とは違う時間、体験ができるのが古町だと思います。ただ食べるだけでなく、体験も含めて、ここには他には変えられない楽しさがあるんです。そして、もちろん僕のような若者でも気軽に入れるリーズナブルなお店も実はたくさんあります。数ある古町の飲食店から、自分だけの行きつけを見つけるのもgood! まだまだ紹介しきれないディープなお店もたくさんあります…。
皆さんも、たくさんの顔のある古町で、今こそ飲み歩きデビューしてみませんか?
編集部コメント
夜の古町って、初心者にはなかなか入るのに勇気がいるエリアですよね。私も田宮さんと同じく古町を愛する市民の一人ですが、古町は誰かに紹介してもらってこそ楽しい街なんだな〜といつも思います。知人とお互いの行きつけやおすすめの店を紹介しあって、少しずつテリトリーを増やしていくのは、飽きることのないゲームをしているような感覚。古町には一体、何軒の名店が集っているのでしょうか…。私も早速、田宮さんのおすすめ店へ、行ってきます!(金澤)