雪国新潟。そうだ、冬の週末は雪山に行こう。
「#新潟のコメジルシ=新潟のいいところ」ってどんなところ?
「だから新潟!」と、新潟を選びたくなるいろんな理由を新潟の人たちに聞いてみました。
今回は、第1回コメジルシ編集会議に参加いただいた、〈Flags Niigata〉の兒玉さんが思う「#新潟のコメジルシ」記事が公開! 第1回コメジルシ編集会議の様子は、こちらからご覧ください。
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寒さと雪に耐えるだけの冬は、もうおしまい。
みなさん、冬は好きですか?
新潟ってすごく雪が降りますよね。寒いし、朝は起きられないし、たくさん食べるから肥えるし…私は冬が嫌いでした。でも、出会ってしまったのです。スノーボードに。
スノボを始めたきっかけは「友達がやっていたから」というありきたりな理由でした。わざわざ寒い雪山に行くなんて意味がわからない!と思っていた私も、一度滑ってしまったら、もう虜。風を感じながら真っ白な世界を進んでいく自分にとても感動しました。
新潟県内には各地にスキー場があります。サクッと滑りたいときは新潟市内からのアクセスも良い新発田市〈ニノックススノーパーク〉がおすすめ。必死に練習したいときは、地元に愛されている阿賀町〈三川・温泉スキー場〉、胎内市〈胎内スキー場〉あたりが穴場です。一方で、湯沢、上越方面のスキー場へプチ旅気分で行くのも良い。関東から来る人も多いので、賑わっていて楽しいです。一緒に行く人や気分に合わせて行き先を考えるのもおもしろいですね。
スキー場の楽しみ方って“滑る”だけじゃないんです
滑るだけがスキー場の楽しみ方ではありません。自分で買ったお気に入りのウェアに袖を通せば、それだけで気分が上がります。ちなみに私はスノボを始めたその年にウェアから板まで一式買って破産しかけました(笑)。
そして、なんといってもゲレンデで食べる食事、通称“ゲレ食”は毎回の楽しみです。カレーもいいし、ラーメンもいいし…って食べたいものがありすぎて毎回悩むのですが、たくさん体を動かしてるのでなにを食べてもゼロカロリーになります。信じるか信じないかはあなた次第(笑)。
そして今年も、もうすぐ冬が来ます。雪国新潟、せっかく冬も楽しめるんだから、満喫しなきゃもったいない。滑る人もこれから滑り始める人も、冬の週末は雪山に行きましょう!
編集部コメント
学生時代一度スノーボードに挑戦したことはあるもののうまく滑れず、そこから雪山とは距離を取っていた私ですが、兒玉さんの話を聞いていると、雪山ライフがとてもキラキラしたものに見えます。なかでも“ゲレ食”は非常に気になるポイント。たっぷり体を動かしたあと、最高のロケーションの中で食べるごはん、想像するだけお腹が空きますね。今年の冬は、もう一度スノーボードにチャレンジしてみようかな。(齋藤)