
フォトコンテスト共催応援団をご紹介!〈道の駅たがみ〉
新潟※(コメジルシ)プロジェクトでは、新潟のいいところを「※(コメジルシ)」と名付け、インスタグラムや県民による執筆記事を通して集め、広く紹介しています。
今年度も、この新潟※(コメジルシ)プロジェクトの活動をサポートする「応援団」が豪華な賞品を用意し、一緒に新潟のいいところを大募集しています。
フォトコンテストでは応募いただいた作品の中から、応援団が設定した独自のテーマごとに優れた作品を審査により選出、応援団から各賞が贈られます!
今回は、〈道の駅たがみ〉さんに、お話をお伺いしました!
●道の駅たがみについて、教えてください!
田上町の「道の駅たがみ」は、“やさしい道の駅”をコンセプトに、地域と人をつなぐ拠点です。地元農家が育てる四季折々の「護摩堂野菜」や、町のシンボルである竹を活かしたイベント「たがみバンブーブー」では、アートを通じて地域の誇りと魅力を発信し、新しい文化を育んでいます。
館内には誰もが利用しやすいユニバーサルデザインや交流スペースを備え、訪れる人々に安心と心地よさを提供。さらに2024年には「道の駅を通した地域づくり」が評価され、新潟県内の道の駅としてはじめて、グッドデザイン賞を受賞しました。
人と人、地域と旅人をやさしくつなぐ“まちづくりの拠点”として、その役割を広げています。
●フォトコンテストで応募作品に期待すること、お題となるテーマ「護摩堂野菜を育む大地」にされた意図について教えてください!
フォトコンテストのお題「護摩堂野菜を育む大地」には、地域の人々が守り育ててきた風土と、四季折々の自然、そして日常の暮らしが生み出す新潟ならではの魅力を写真で表現してほしいという意図があります。
護摩堂野菜は、護摩堂山の丘陵地帯や越後平野、信濃川の流れに囲まれた豊かな土壌と、地域の人々の手仕事があってこそ育まれる特別な作物です。応募作品を通じて、自然と人の営みが織りなす風景や、日常の中に息づく新潟らしさを感じられる瞬間を切り取ってほしいと考えています。副賞の護摩堂野菜詰め合わせも、地域の魅力を五感で体験いただくための贈り物です。
●道の駅たがみにとって、「新潟の魅力」とはなんでしょうか?
四季を感じられる自然と、そこに暮らす地域の人々の営みが織りなす日常の風景です。
田上町をはじめ道の駅や里山には、地元の人々が大切に育てた農作物や文化が息づき、新潟らしい生活の豊かさを感じさせます。50万年前に隆起した護摩堂山のある丘陵地帯、広大な越後平野、信濃川の流れ、そしてお米文化をもたらした神を祀る弥彦山や佐渡島の景色は、地域の人々の暮らしと結びつき、日常の中に特別な魅力を生み出しています。自然と人が一体となったこの風景こそ、新潟ならではの魅力です。
●道の駅たがみで「新潟の魅力」発信について、取り組んでいることはありますか?
護摩堂野菜の収穫体験やブロッコリー祭り、地元食材のワークショップなどを通じて、田上町の四季や暮らしの魅力を発信しています。たがみバンブーブーでは、美しい景観や文化を写真やSNSで広く紹介し、地域の人々と共に育む日常の魅力を国内外に伝えることを目指しています。
●賞品について、教えてください!


副賞は「護摩堂野菜詰め合わせ」です。護摩堂野菜は、護摩堂山の豊かな丘陵地帯と越後平野の肥沃な大地で、地域の人々が大切に育てた新潟ならではの地元野菜です。地元の暮らしや文化の息吹を五感で感じられることも大きな魅力です。受賞された方は地域の魅力を味わいながら体感していただける特別な賞品となっています。
道の駅たがみさん、ありがとうございました!
新潟や田上町への愛情がひしひしと伝わってきました!
たくさんのご応募をお待ちしています!
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