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風/ふうど2020.09.03

新潟県見附市出身の
編集者・フォトグラファーの
伊佐 知美さんが感じる
新潟の「当たり前」な魅力とは

新潟県民にとっては「当たり前」の風景でも、全国的に見ると案外当たり前じゃないもの。
そんな新潟の魅力を「当たり前品質100」として、新潟県に縁のある方に聞いてみました。

伊佐 知美さん

にいがた当たり前品質100・選者
伊佐 知美さん

編集者、ライター、フォトグラファー。世界一周旅行に2度出発し、海外70カ国、47都道府県を訪れた経験を持つ。現在は東京をベースに活動しながら、新潟県内のお仕事にも携わる。著書『移住女子(新潮社)』。
オフィシャルサイト

田園風景
一面に広がる田園風景も美しい

食事がおいしい、日本酒はもちろん、じつはワインも最高!
日本全国巡っているけれど、
こんなに四季がはっきりしていて、
景観まで美しい土地はそうそうない。

栃尾の星長の豆腐、ドメーヌ・ショオのワイン、寺泊港・角上魚類のお刺身、白根のモモ、言わずもがなの米や日本酒…これは、私自身が実際に新潟に帰省した絶対に飲食するリスト(もっとあるよ!)。日常で出会える食材が感動級の美味しさ(&安価)で、「本気でこれを日常食にするためにUターンしようか……」と何度思ったことか。四季ごとに訪れたい場所もたくさんあって、もっともっとシェアしたい!もちろん長岡花火は最高だし! もう、書き切れません……!(伊佐 知美さん)

三日月
河川
ブルーシートの上で座っている多くの人たち
花火大会

【編集部からひと言】
毎日食べる食材のおいしさに感動…!

毎日何気なく口にするお米や野菜に、魚や果物。それらがおいしいものだとは、県外に出るまで気づかなかったりするもの。さらに、ふとした時に見る景色も美しいものばかり。改めて考えると、贅沢な暮らしをしているんですよね。