実は面白いことを
やっている人が
身近にたくさんいる!
〜ローカルウェブマガジン「Things」が
感じる新潟の当たり前〜
新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。
新潟の人は、あまり「自分が自分が」と前に出て自己主張することがありません。でも実は有名じゃなくても、自分たちで新しいことを考えたり、楽しいことをみんな提供したり、面白いことに挑戦したり、美味しいものを作っている人が、身近にたくさんいます。
「Things」はそうした魅力的な活動をしている人を取り上げています。今回はその中から、4名をピックアップ。新潟で魅力的な活動をされている方々をぜひご覧ください。
現役スタイリストが営む
古着屋「et cetera.tokyo」。
古着屋と聞くと、安くて、可愛らしく、雰囲気のある洋服が並んでいるポップなショップを想像する人が多い。しかし、本当に価値があり、現行で発売されている洋服のベースとなったモデルや、時代背景を映し出しているモノが並んでいるのが真の古着屋です。例えば、戦前から生産されていたといわれる「Levi’s デニムジャケット506xx」とか。そんなアイテムがフランクに並べられた「et cetera.tokyo(エトセトラ・トーキョー)」。現役スタイリストとしても活躍するオーナーの新井さんに、ファッションに対する熱い想いをうかがいました。
詳しくはこちら
安心できる猫のおうち。
関川村「猫ちぐら」の
これまでとこれから。
猫好きの間ではすでに有名な民芸品「猫ちぐら」。稲わらで編まれた猫の住処・寝床の一種で、最近ではあの人気バンド・スピッツの最新シングル曲でも、幸せな暮らしの象徴として歌われています。いくつかある産地の中で県北・関川村の猫ちぐらは、以前から全国ネットの人気テレビ番組や全国紙などでも度々取り上げられ、最盛期には出荷まで数年待ちとなるほど注文が殺到していました。村内の道の駅にある観光情報センターでは現在、地元の作り手たちが村外不出の製法で猫ちぐらを編んでいる様子を見学することができます。今春から同施設は、さらに実演スペースを拡張して「にゃ~む」と名付けられ、看板猫も常駐するように。同施設で制作に励む「関川村猫ちぐらの会」の方に話を伺ってきました。
詳しくはこちら
会話を楽しむ、
誰にも教えたくない
隠れ家カフェ「caffenova」。
新発田市役所「ヨリネスしばた」のすぐ近くに、路地裏店みたいな雰囲気のちょっと謎めいたカフェがあります。お店の名前は「caffenova(カフェノバ)」。映画やレコードとか、オーナーの好きなカルチャーをとにかく集めて、店内で流れる音楽だって自らセレクト。飲食店マニュアルみたいな本には絶対に載らない店です。今回はオーナーの松井さんに、お店のコンセプトや魅力を聞いて来ました。
詳しくはこちら
ここは胎内のカリフォルニア、
「Y.O.L.O. CALIFORNIA STYLE KITCHEN」。
カリフォルニアのような西海岸リゾートを感じさせる、明るくて広々とした開放的なレストランが胎内市にあります。「Y.O.L.O. CALIFORNIA STYLE KITCHEN(ヨーローカリフォルニアスタイルキッチン)」。胎内市のど真ん中になぜアメリカンテイストのお店が誕生したのか。そのお店ではどんな料理を味わえるのか。オーナーシェフの森田さんからお話を聞いてきました。
詳しくはこちら
【編集部からひと言】
魅力的な活動を続ける、
新潟の人たち
一般的には、真面目で保守的といわれる新潟県民ですが、実は新しくお店を始めたり、自分で好きなことを始めたりする人もたくさんいるんですよね。そんな活動的な人と仲良くなりやすいのも、新潟の魅力。お店に行って話しかけると、気楽に何でも話してくれます。あなたも活動的な人に会いに行ってみてはいかがでしょうか?