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暮/くらし2021.01.31

自然が身近な暮らしを、
365日体験できる湯沢町

新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。

伊藤綾さん

にいがた当たり前品質100・選者
伊藤綾さん

【プロフィール】
「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作るため、「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」まちづくり会社(きら星株式会社)社長。移住支援(転職支援や移住相談)などを通じて地方で暮らす人を増やしています。新潟県柏崎市出身、湯沢町へJターン。リゾートマンションのリノベーションで暮らしを楽しむ2児の母です。新潟の良いところは、海あり山あり、都会ありで、すぐにいろんなアクティビティに触れることができる多様な環境。
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自然と向き合うことで
育まれる豊かな感受性

外でスイカをかじったり、川遊びや虫取り、雪遊びをしたり。

都会ではボーイスカウトなどに入らないと享受できない体験も、湯沢町に暮らすといつでも、どこでも、得ることができます。

スイカを食べる子供

この写真は、2019年の夏に子どもと近所で撮った一枚。日常の散歩がてら、川で涼みに行ったときに撮影しました。その日は川でスイカを冷やして、スイカ割りをして、家族全員でスイカを食べました。

川遊び

春は山菜採り、夏はキャンプや川遊び、FUJIROCK、秋は山登り、冬はウインタースポーツと、年中を通して四季折々のアクティビティに溢れる湯沢町。

散歩

子どもにとっては、どんな場所も遊び場で、学習場所です。自然相手に次々と遊びを考えることで、豊かな感受性が育まれていくもの。色やにおい、自然の様子をみてどんどんと言葉が出てくる我が子の姿をみて、とても頼もしく思えます。

競争社会になりがちな首都圏での暮らしから、こうした環境の中で子育てができる生活にシフトしたこと。ささやかな暮らしではありますが、非常に満足度は高いです。

【編集部からひと言】
自然体験が日常にある暮らし

都会だと、ボーイスカウトは非日常な体験。でも、新潟県内には日常的に自然と触れ合える地域がたくさんあります。伊藤さんが住んでいる湯沢町もそのひとつ。豊かな山も川もある湯沢町で、スクスクと育つお子さんの成長が楽しみですね。