「現美新幹線ラストラン」
記念イラストは、
日本海へ沈む夕陽
新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。
日常であり、
非日常でもある夕日
新潟の夕日はとにかくきれいです。
空のグラデーションがとても美しい。
青、みずいろ、オレンジ、そしてピンクから淡いむらさき。
そこにいるだけでメンタルが落ち着いたり、絵が描きたくなったり。
暖かいときは仕事の打ち合わせを浜でやったりします。
これがなかなかに良いんです。
ちょっと頭がオーバーヒートしそうになったら、夕日見ながらぼーっとする。
くだらないことや、世間話をして笑ったり、怒ったり。
そして、また仕事の話をしたりして。結構進むんですよね。
佐渡島に沈んだり、水平線に沈んだり。時期によって表情が変わるのも良いです。
仕事に追われてる時こそ、新潟の夕日を見てほしいなぁ…。
当たり前なんだけど、夕日はまっすぐに光を照らしてくれていて。
海面に自分の正面からまっすぐに太陽まで光の道ができているのを見ると、
「あぁ、私もまっすぐ進んでみよう」なんて元気づけられたり。
日常にあるのに、非日常の気持ち。
いろんな情報にあふれてる世の中でずっと変わらない、それが新潟の夕日だと思います。
【編集部からひと言】
見ているだけで
心が穏やかになる夕日
毎日仕事をしていると、ストレスが溜まってくることもありますよね。そんなときに刻一刻と色が変わっていく夕日を眺めているだけで、心が落ち着いていく。夕日は県民にとって、なくてはならないものなのかもしれませんね。