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食/ごはん2021.02.16

新潟は米だけじゃない!
ヤスダヨーグルトで
酪農の町を満喫!

新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。

yoko20181111さん

にいがた当たり前品質100・選者
yoko20181111さん

【プロフィール】
関東育ちの私。新潟に住むようになった時、地元の方々に「雪が多くてイヤでしょ⁉️」と言われましたが、雪が降るからこそ、春の訪れが待ち遠しく感じるし、暑い夏があるからこそ、秋風吹き木々の紅葉が楽しみになる、そんな四季の感じる新潟が大好きです。その日眺めた空の一瞬、街中のちょっとした風景を切り取り心に残る瞬間を一枚の写真に残したいと思っています。四季を肌で感じる事の出来る新潟。見上げる空は、高くて夕景も最高!食べるものは、全部美味しい!
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酪農の町・阿賀野市安田で、
おいしい乳製品を堪能!

牛のモニュメント

ぶらり気ままな阿賀町への旅の途中、牛のモニュメントを発見! その約2㎞くらい手前の田んぼのなかに「ヤスダヨーグルト」の看板がありました。

気になって入ってみると、ヤスダヨーグルト直営の「Y&Y GARDEN」。店内は、ヨーグルトはもちろん、アイスクリームやスイーツ、パン、オリジナルグッズなどのヤスダヨーグルトの商品が勢揃い!ポップで可愛らしい品物ばかりで、目移りしてしまいました。何を見ても美味しそうで食べたくなりますよ(笑)

Y&YGARDENのアイスクリーム

Y&Y GARDENで孫達にお土産に買いたいものは、沢山あったのですが、この日は阿賀町宿泊の予定で気温も高く、車に乗せておく事も出来ないので、その場で食べられるソフトクリームを注文しました!

阿賀町

新潟ではお米作りが盛んですが、この安田の地では、吹き下ろしの風が強く、 作物をダメにしてしまう。だからこそ、阿賀野市安田は「酪農の町」となったそうです。

昭和50年代に入ると、全国的に生乳余りの状態になり捨てなければならない時代が到来。その波はここ安田地区にも押し寄せました。そこで、「なんとか牛乳を捨てる事なく、有効活用できないか?」と 地元の酪農家さん達有志で昭和62(1987)年に安田牛乳加工処理組合を設立し、ヨーグルト作りを始めたそう。これが、 今のヤスダヨーグルトです。

ヤスダヨーグルト

新潟というとお米のイメージが強いですが、新潟はお米だけではありません。酪農の町でうまれたヤスダヨーグルトも、全国の人に味わってもらいたい商品ですね!

【編集部からひと言】
酪農の町で生まれた、
ヤスダヨーグルト

今や当たり前に日常に溶け込んでいるヤスダヨーグルトの商品。これらが、元々は稲作の不良から始まったものとは思いもしませんでした。当たり前に食べられる素地をつくった先人に感謝ですね。

Information

Y&Y GARDEN
address:阿賀野市保田733-1
問い合わせ先:有限会社ヤスダヨーグルト
TEL:0250-68-5028
Web:有限会社ヤスダヨーグルト公式HP