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酒/おさけ2021.02.19

甘口も辛口も!
新潟はいろいろな酒蔵の
日本酒を一年中楽しめる!

新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。

打田亮介さん

にいがた当たり前品質100・選者
打田亮介さん

【プロフィール】
北海道生まれ。2016年に東京から上越市高田地区に移住。店舗デザインや古民家のリノベーションを生業とし、複合施設「兎に角」の運営も行う。合同会社ニトデザイン&リビルド代表。新潟の好きなところは、四季ごとに美味しい食と酒を楽しめるところ。
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お酒

酒蔵数日本一! 
様々な日本酒と出合える新潟

水と米に恵まれている新潟は、酒蔵数が88蔵(2021年2月現在)と日本一の数! 県内はもちろん、県外や海外でも愛されている銘柄が多くあります。

お酒

自分も、北海道にいた頃から八海山、久保田、上善如水などの日本酒が好きでよく飲んでいました。その頃は新潟のお酒というのをそこまで意識していませんでしたが、移住してきて「やっぱり新潟の日本酒は美味しい!」ということを実感しています。

また、新潟に移住して、新潟の人はよく日本酒を飲んでいる印象を受けました。年配の方はホントに毎日相当飲んでいる感じがします。笑

あとは町内会などの集まりでもみなさん割と日本酒を飲んでいたり、帰りに一升瓶もらったりすることもありますね。

飲み会

もちろん、自分も今はほぼ毎週末、平日も当たり前によく日本酒を飲んでいます。和食や魚など夕飯のおかずに合わせて主に家で飲みます。

日本酒にハマったきっかけは、居酒屋で刺身と日本酒を飲んだときでした。たしか、朝日酒造の「久保田 千寿」を飲んで、「これは、美味しい……!」と。若い頃から紙パックの酒も飲んだりしてましたが、良い酒は別格だなと思いました。

お酒

いろいろなお酒を飲んできましたが、新潟で一番好きなお酒はなんといっても鶴齢の純米吟醸!

新潟のお酒といっても、とても広いのでその地域によって全然違う味がします。なので県内の日本酒だけでも楽しめるんですよね。

上越地域は甘めの酒が多く、魚沼地域はスッキリした感じのが多いと思います。

ご飯とお酒

今でも、刺身と日本酒の組み合わせは大好きです。新潟は寿司も本当に美味しいので、寿司+日本酒も最高ですよ。

【編集部からひと言】
お気に入りの日本酒を探すのも
楽しい新潟の酒

新潟のお酒は、有名な銘柄が多く、全国で飲めるためそこから日本酒にハマる人もいるんですね。酒蔵数日本一の新潟では、飲んだことのない日本酒との出合いも楽しめます。その中で新しいお気に入りを発見できるのも嬉しいですよね。打田さんが鶴齢の純米吟醸に出合ったように、店内でお酒とおつまみを味わう「角打ち」はいかがでしょうか。