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風/ふうど2021.02.28

佐渡の魅力を発信する
「さど女子ファンクラブ会員」
が語る
佐渡のイイところ

新潟県民にとっては「当たり前」でも全国的に見ると全然当たり前じゃないことってたくさんあるはず! そんな新潟の魅力を、新潟県に縁のある方に聞いてみました。

本間幸子さん

にいがた当たり前品質100・選者
本間幸子さん

【プロフィール】
1996年新潟市江南区出身・在住。東京からUターンし現在は新潟の広告代理店・株式会社ユニークワンの広告運用ディレクター。さど女子ファンクラブ会員。趣味は、カメラ・旅行・食。カメラをはじめて「新潟の自分のイイと思ったものをみんなに知って欲しい!」とTwitterで新潟の魅力発信中。新潟の好きなところは食や自然、他県への交通アクセスはもちろんのこと、なんといっても船で2時間半でいける海外!佐渡ヶ島があるところ。
Twitter note

佐渡

佐渡には日本を
ギュッと詰め込んだような
文化や食、
自然が詰まっている!

佐渡には日本をギュッと詰め込んだような文化や食、自然があり、人や街の雰囲気からにじみ出るあたたかさに最高に癒されるんです。

小さい島でありながら、海鮮がおいしい、海が透き通ってて綺麗、佐渡金山・たらい舟など深い歴史・文化がある、独特な海岸の地形だったり……。一般的には海鮮といえば北海道、綺麗な海といえば沖縄だったりしますが、こうした日本の素晴らしい要素がぜんぶ佐渡には詰まっているんです!

希少生物であるトキも生息しているところからも、日本の自然やいいところをギュっと凝縮したような場所だと感じます。

佐渡

佐渡に行くと動物にたくさん触れ合えます。お寺やカフェにいる看板犬、道端で気持ちよさそうに寝ている猫たち、佐渡汽船のウミネコ、天然の水族館の魚たち……。人だけでなく動物もフレンドリーなんですよ。

佐渡

今でこそ佐渡に行く私ですが、実は修学旅行以来佐渡には行ってなかったんです。それが、お仕事を通じて佐渡を知る機会があり、そこからよく佐渡に旅行しに行くようになりました。

今は、「さど女子ファンクラブ」にも入っています。入ったきっかけは、周りに何度も旅行するぐらい佐渡を好きな人がいなくて「どうにか繋がれるところはないかな~」と思っていたこと。佐渡について情報収集するうちに「佐渡ファンクラブ」ページを見つけたんです。

ファンクラブに入会すると首都圏での交流会に参加できるようで「入会するしかない!」と。あとは、ファンクラブ限定のグッズを貰えるところもいいな~と思いました。会員証で好きなことをアピールできるのもよかったです。

今は交流会の開催は難しいですが、いつか必ず参加したいと夢みています…!

佐渡

前述したとおり、新潟県出身の人は大体修学旅行で佐渡に行くせいなのか、新潟の小さい島、というだけの認識の人が多いと思います。

でも、大人になって行ってみると、独特の文化と歴史があって、綺麗な海に囲まれて、(私的に)海鮮丼が日本一うまい島が船で2時間半(ジェットだと1時間)の近さにあるのは、改めてすごいことだなぁ、と思います。

「新潟は何もない」と言って東京にでましたが、Uターンして、ずっと新潟にいたら気付けなかった新潟のよいところに気付けるようになりました。

佐渡には、私の好きなスポットが沢山あります!

【編集部からひと言】
県外に出て再確認する
新潟の魅力

地元の魅力って、ずっと住んでいるとなかなか気づけませんよね。でも、一度新潟から出ることで、自分の住んでいたまちを客観視できるようになると、気づける魅力も沢山あります。新潟を離れたことで、魅力を再発見できて更に好きになる人も多いかもしれませんね。

Information

さど女子ファンクラブ
Web:さど女子ファンクラブ公式HP