子どもたちがオリジナルおにぎりとパンで新潟の魅力を発信します
新潟県内のさまざまな魅力をお伝えする、新潟※(コメジルシ)プロジェクト。
今回は、コメジルシ応援団として活躍中の<新潟市立上山小学校>の5年生のみなさんが授業を通じて新潟の魅力を発信する取組をしているとのことでご紹介します
テーマは「新潟の魅力再発見」
コメジルシ応援団の上山小学校は例年、5年生の「総合」の時間を使い、新潟の魅力を発信に関係する取組を行っています。今年挑戦するのはおにぎりとパン、デニッシュ食パンの商品販売です。テーマはなんと「新潟の魅力再発見」!
今回、上山小学校の活動に協力するのはJR新潟駅で「新潟おにぎり 笑ん結」を運営する「壱成」(阿賀野市)さんと「ブーランジェリーリリッカ」を運営する「キタカタ」(新潟市中央区)さんです。
まずは関係者との相談から
今回の活動は昨年の5月から始まりました。「新潟県の魅力」について勉強を始め、9月には「壱成」さんと「キタカタ」さんの関係者を小学校に招いて作戦会議。各お店の紹介や商品開発のヒントを相談しました。
それをもとに生徒たちは班に分かれ、それぞれ思い思いの商品案を出していきました。
商品発表会を開催!
11月には各社の関係者が再び上山小学校に集まり、商品発表会が行われました。
商品案を学校内で投票し、おにぎり・パン・デニッシュ食パンのアイディアをそれぞれ4つに絞って発表します。
県産の米粉やサツマイモを使ったパンや女池のりや佐渡産の魚を具材に使ったおにぎりなど、生徒たちのアイディアは販売時期の季節感を考慮したり、独自のアンケートによる仮説、ターゲット設定など大人顔負けのレベルの高さ!実際にお店を訪ねて質問した生徒もいたとか。発表は商品説明だけではなく、身振り手振りも使って元気にPRします。
商品説明を受けて、企業の方から商品化に取り組んでもらいました。
商品の発売はまもなく!
生徒たちは、お店のInstagramで流すCM作りやチラシ作りなど、発表会が終わってもやることがたくさん!一生懸命活動中です。
生徒のアイディアの詰まった、商品の販売は1月23日(木)からを予定しています。場所は「新潟おにぎり 笑ん結」と「ブーランジェリーリリッカ」。
商品の中に新潟の魅力がたくさん詰まっています!どんな商品になったのかはお楽しみに!
【おむすび販売】
日にち:1月23日(木)・24日(金)
時間:両日とも、①10:10 ②10:50 の2回店頭にて生徒による販売
※1月25日(土)~店頭にて販売
場所:「新潟おにぎり 笑ん結」(新潟県新潟市中央区花園1丁目 JR新潟駅内CoCoLo新潟2F)
【パン・デニッシュ食パン販売】
日にち:1月23日(木)・24日(金)
時間:両日とも、①10:00 ②10:30 ③11:00 ④11:30の4回店頭にて生徒による販売
※1月25日(土)~店頭にて販売
場所:「ブーランジェリーリリッカ」(新潟県新潟市中央区女池上山1丁目5番16号)
▼新潟※(コメジルシ)プロジェクト応援団についてはこちらから
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kouhou/komejirushi-ouendan-boshu.html