【新潟の家族の肖像】
新潟県民9組の
家族写真をビーチで撮りました! | Page 3
目次
リンクコーデで思い出いっぱい!
case07:五泉市 小林鷹丸、裕香、優心(ゆうしん)
普段から、インスタグラムなどに写真を投稿している小林ファミリーは、写真を撮るのも撮られることも多く、衣装を揃えるなど、家族で楽しく撮影するためのアイデアをいつも考えているそうです。今回は、オーバーオールに白Tシャツで揃えてくれました。屋外で遊ぶことが多く、海にも何度も行っているとか。優心くんも、最初は怖がっていたものの、今は足を水に浸けられるようになったそう。写真を撮るという目的を持っていると、子どもの成長記録としてあとから見ても思い出深くなりそうです。この撮影後も、海でたくさん写真を撮っていました。
同世代の仲間と楽しく子育て中
case08:新潟市 堀沢亮、紗里、燈李(とうり)
この夏、甚兵衛を着た燈李くんを連れて、白山神社の「七夕風鈴まつり」に行ったという堀沢ファミリー。白トップスとブルーデニムで揃えてくれました。新潟市出身の紗里さんは、実家や友人が近くにいることを上手に利用しているようです。実家には、お休みの日は遊びに行ったり、保育園の送迎を手伝ってもらったり。友人も子育て世代が多く、子どもも含めてランチや公園など、頻繁に交流しているようです。今行ってみたい場所は〈新潟競馬場〉。ポニーと触れあえたり、子ども用遊具がたくさん揃っていて、ファミリーに大人気の場所です。
キャンプで自然を満喫
case09:新潟市 家後寛之、香織、和永(にきと)、光希(みつき)
月に2回くらい家族でキャンプに出かけるという家後ファミリー。最近行った南魚沼市にある五十沢キャンプ場がオススメだとか。「スーパーやモールなど生活に必要な場所が混んでいない。そしてワンマイルで海や山など豊かな自然!」と、まちと自然という両面での新潟県の子育てのメリットとして挙げてくれました。「空き家を子育て世代に開放してみては?」という子育て世代ならではの提案もされていました。この撮影のあとは、全員で楽しそうに海で泳いでいました!
みなさんからもらった新潟で子育てするメリットとして多かったのは、自然が近くにあるのですぐにふれあうことができたり、広い場所で思いっきり体を動かせること。また、どちらかの親が県内に住んでいることも多いのでサポートをお願いしたり、車を使えば移動もそこまで大変ではないこと。
さまざまなファミリーのカタチがあるけれど、それぞれの方針で新潟県の子育てを”楽しんでいる”ようです。
「子どもたちとの思い出に」と積極的に撮影に応じてくれるみなさんの笑顔が、なにより新潟で子育てする充実感を表しているようでした。
credit | text:にいがたのつかいかた for Family編集部 photo:ただ(ゆかい)