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新潟県が『転スラ』とコラボ!
「子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025」開催

2025.2.21

「子育てに優しい新潟県」をより広く知ってもらうため、大人気アニメ作品『転生したらスライムだった件』と新潟県とのコラボレーション・プロモーション「転居するなら“子育てに優しい!”ニイガタだった件」が2025年1月15日よりスタートしました。
1月28日には、銀座・新潟情報館〈THE NIIGATA〉でトークイベントが開催され、新潟県に移住経験のあるフリーアナウンサーの本田朋子さんが登場。新潟での子育て体験談や、住んでみて感じた新潟県の魅力について語りました。

新たなふるさとへの移住――
作品テーマに魅了され、
大人気アニメ作品とのコラボが実現

子育て環境が充実し、県独自の取り組みにも積極的な新潟県。地域子育て支援拠点数は全国1位(※1)、県内に800の保育施設があり待機児童数0人を達成(※2)しているほか、1歳児の保育士配置数を国基準の2倍となるよう、こども3人に対して保育士1人の配置を進めています。(詳しくはこちらの記事へ)

(※1)こども家庭庁-令和5年度実施状況、4歳以下人口千人あたり箇所数
(※2)こども家庭庁-令和6年4月の待機児童の状況について

そんな「子育てに優しい新潟県」の魅力や取り組み内容をわかりやすく紹介するため、銀座・新潟情報館〈THE NIIGATA〉で開催された「子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025」。イベント前半には新潟県知事政策局 広報広聴課の川口裕輔さんと、新潟県知事政策局 東京事務所の神保賢太郎さんが登壇し、大人気アニメ作品『転生したらスライムだった件』とのコラボレーションが実現した背景について話しました。

新潟県知事政策局 広報広聴課の川口さんと、新潟県知事政策局 東京事務所の神保さん
新潟県知事政策局 広報広聴課の川口さん(左)と、新潟県知事政策局 東京事務所の神保さん(右)。

「『転生したらスライムだった件』は、主人公が転生した世界で国造りをする物語です。作品テーマである転生が“移住・もう一つの生き方”と重なり、国造りが“新たなふるさと”と重なるなど、新潟県が伝えたいメッセージと合致し、今回のコラボレーションが実現しました。アニメのキャラクターたちが新潟市内を歩くという素敵なキービジュアルも誕生しました」(川口さん)

「転居するなら“子育てに優しい!”ニイガタだった件」のキービジュアル
信濃川沿いを歩く『転スラ』のキャラクターたち。新潟県のシンボルであるトキや錦鯉、チューリップなども描かれている。

“新潟県×アニメ”のコラボレーションの背景には、県とアニメ産業との関わりもあるのだそう。神保さんは、「新潟県ではアニメーション制作企業の誘致にも積極的に取り組んでいる」と話します。

「アニメーション制作は、若者に関心の高い業種のひとつです。県内にはアニメやマンガを専攻する大学や専門学校が複数あります。 新潟で学んだ若者がその知識や技術を活かし、地元で仕事ができるよう魅力的な就職先を増やして、働く場所としても魅力あるまちにしていきたいと考えています。
また、県内では、古くからマンガ・アニメを文化として根付かせる、数多くの取組が行われてきました。1998 年には『にいがたマンガ大賞』が創設され、2011年には、マンガ・アニメの祭典『にいがたアニメ・マンガフェスティバル(がたふぇす)』がスタート。2023年には『新潟国際アニメーション映画祭』も始まりました。これからも、新潟のマンガ・アニメ文化のすばらしさをPRするとともに、関連企業の誘致活動に力をいれていきたいです」(神保さん)

新潟県にある情報系人材を育成する教育機関17校のリスト
イベントに登壇したフリーアナウンサーの本田朋子さんと新潟県福祉保健部こども家庭課主任・神丸航さん次のページ|大人ものびのび子育てができる! 
子どもが自由に走り回れる広い公園や、子育て施設が充実


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