大自然のなかの〈カーブドッチ〉で
テロワールを味わう
ワイナリーウエディング
目次
新潟県には、文化や歴史、風土に根づいた、新潟らしい結婚式があります。第1弾は県内唯一のJ1サッカーチーム「アルビレックス新潟」のホームスタジアムで行う「アルビウエディング」をご紹介しました。続く第2弾は、国内でも数が少ないワイナリーウエディングです。新潟といえば日本酒が有名ですが、実は海外からも注目されるワイナリーがあるんです。そのひとつ〈カーブドッチ〉で行われている、“美味しい結婚式”についてご紹介します。
異国感が満載のワイナリーウエディング
〈岩の原葡萄園〉や〈胎内高原ワイナリー〉、〈アグリコア越後ワイナリー〉と、実は日本酒だけでなくワインの産地でもある新潟県。今回ご紹介するのは〈カーブドッチ〉でのウエディングです。新潟市の南西部、日本海に面する角田山の麓に、個性的なワイナリーが集まる「新潟ワインコースト」のなかでも、最も古く代表的なワイナリーです。こちらでは、見渡す限りに広がるぶどう畑や、それらを育む大自然を活用したガーデンウエディングを、創業間もない頃から行っています。
敷地内にレストランやホテル、温泉施設などを併設し、ちょっとしたリゾート気分を味わえるのですが、観光地としてだけではなく、結婚式場としても人気が高まっています。県外から観光目的でたまたまワイナリーを訪れたカップルがロケーションを気に入り、式を挙げる例も増えているそうです。