新潟ならではの伝統で祝福
老舗料亭〈鍋茶屋〉の
オンリーワンウエディング | Page 2
目次
ゲストを満足させる料亭の婚礼料理の数々
「もちろん建物の雰囲気、ロケーションで選んでいただくこともありますが、やはり料亭の本分といえる料理で選んでいただくことが多いと思います」と教えてくれたのは、7代目である高橋英司さん。
歴史的な価値が認められた場所で、格式高い料亭の美味を楽しむことは、なかなか経験できるものではありませんよね。実際に、結婚式という場で初めて料亭を利用するというカップルやゲストも多いそうです。
「婚礼料理だからといって、決まったメニューや食材はありません。お祝いのテイストを少し入れることもありますが、普段私たちがお出ししている料理と考え方は変わらないんです」
春夏秋冬、その季節ならではの天然物や鮮度にこだわり、吟味に吟味を重ねた食材を使って振る舞われる料理の数々は、きっとゲストの心を打つはず。相談次第ですが、新郎や新婦の故郷の食材や郷土料理を加えることもできますよ。また、鍋茶屋名物の卵焼きやのどぐろの粕漬などを引き出物にすることもでき、多くのゲストに喜ばれているそうです。