2歳と5歳で満期になり、
合計10万円もらえる!
県独自の取り組み、新潟県こむすび定期 | Page 2
目次
こどもたちの学びや成長を応援する
〈第四北越銀行〉
「人口減少が新潟県としても喫緊の課題であるなか、社会全体で子育てを応援する事業はとても意義深いものだと感じています。地域の明るい未来に向けてこちらの事業に積極的に関わっていきたいと考えました」と話すのは、〈第四北越銀行〉総合企画部の小山隼平さん。事業に参入するにあたり、子育てを経験したことのある職員に対して、不安に感じていることなどの聞き取りを行ったといいます。
「こどもの教育資金はもちろんですが、家族構成の変化に伴い、自宅の新築や、車の買い替え、保険の見直し、さらに育児休暇による収入の変化など、お金にまつわる不安や心配があると思います。そこで、〈第四北越銀行〉で『新潟県こむすび定期預金』をお申込みいただいたお客さまは、定期預金の店頭表示金利に0.2%上乗せして定期預金を組めるという、+αの特典をご用意しました。さらに、当行のアプリ『りとるばんく』をご利用いただくことで、0.2%を1%にアップすることができます」
つまり、〈第四北越銀行〉で契約すると、結果的に10万円以上もらえることになります。アプリ『りとるばんく』は、多忙な子育て世代をサポート。インストールするとお金の悩みや疑問の解消に役立つ情報がタイムリーに届くほか、口座の残高照会や振込・振替、税金・公共料金の支払いなどの各種手続きを非対面で完結できるようになります。
「もちろん、対面でのご相談も大歓迎です。平日の相談が難しいお客さまのために、コンサルティングプラザは土曜・日曜でも営業しているほか、ウェブでの相談予約も承っているため、待ち時間なくご利用いただくことができます」
続けてコンサルティング事業部の上野慎之介さんは、子育て世代に対して行っているさまざまな取り組みについて教えてくれました。そのひとつが、各種ローン。
「住宅ローンの固定金利は当初5年や10年で組まれる方が多いのですが、固定金利の再選択時、お子さまの人数×0.1%の金利優遇を行っています。教育ローンも保育園や幼稚園から、大学や専門学校まで幅広い年齢に対応していますし、学費以外にもご利用いただけます」
そのほかにも、地域のこどもたちへ向けた金融教育活動や、手数料の一部を地域の学校などへ図書や備品を寄贈する事業者向けの『みらい応援私募債』の取り扱いなどを通じて、新潟の未来を支えるこどもたちの学びや成長を応援しています。
また、同行では仕事と子育ての両立に向けた職場環境の整備も進めているそう。心身に負担がかかることが多い不妊治療に利用できる休暇制度や、柔軟な働き方ができるフレックスタイム制の導入など、ワークライフバランスの向上に向けて仕事と子育ての両立支援体制を整備しています。これら取り組みが評価され、2023年5月には、厚生労働大臣から新潟県初めてとなる「プラチナくるみんプラス」認定(※)を取得しています。
「子育ては長く続くライフイベントでもありますので、ずっと寄り添い続けられる金融機関でありたいと思います。新潟県内の子育て世帯を支援して、地域の発展に貢献し続けるとともに、新潟県民のみなさまから圧倒的に支持される金融情報サービスグループを今後目指してまいります」