のびのび・安全・安心!
子育て世帯向けに「にいがた安心こむすび住宅」
リノベーション物件をご紹介
目次
お得な価格で購入できる
『にいがた安心こむすび住宅推進事業』とは?
こどもをのびのびと、安心安全な環境で育てたいのは親として当たり前の願いです。しかし住宅価格の高騰やそもそも子育てや教育にお金がかかることもあり、自分たちの理想に叶い、なおかつ手の届きやすい価格帯の住宅がなかなか見つからず、マイホームの購入を躊躇してしまう子育て世帯は多いようです。
「子育てに優しい県」を目指す新潟県では、そうした子育て世帯に向けた住宅普及制度の一環として、2024年度に『にいがた安心こむすび住宅推進事業』を立ち上げました(2025年度も継続)。
この事業は、県内にある築10年以上の空き家を子育て世帯向けにリノベーションし、販売する事業者に対して最大350万円の補助金を支給するというもの。子育て・若者夫婦世帯への間接的な経済支援になるのです。くわしくはこちらの記事をご覧ください。
独自基準を設けて
品質の高いリノベーション住宅
2024年度には28軒のリノベーションされた空き家が「にいがた安心こむすび住宅」として整備が進められています。今回ご紹介するのは長岡駅から徒歩15分、さらに近隣の保育園や小学校まで徒歩10分ほどにある通学に便利な立地の家です。さらには長岡市の子育て支援施設〈子育ての駅ぐんぐん〉やショッピングセンター〈原信〉も生活圏内にあり、育児や普段の生活という観点からもさまざまな施設が揃っています。

この家のリノベーション・販売を手がけたのは大手住宅メーカー〈セキスイハイム〉のアフターサービスやリフォームを担当する〈セキスイファミエス信越株式会社〉。今回どのような経緯で『にいがた安心こむすび住宅推進事業』に参加することになったのか、そして子育て世帯に向けてどのようなリノベーションを施したのか、担当者のみなさんにお話を聞きました。
「我々セキスイファミエス信越株式会社は、自社の戸建て住宅を買取・リノベーションを施したうえで再販する『Beハイム』という事業を2021年に立ち上げました。リノベーションを行う際には、子育て世帯に快適に暮らしてもらうための独自の基準項目を設けています。そういった独自の基準は、今回『にいがた安心こむすび住宅』の認定基準とほぼ合致していました。ですから、私たちにとって今回の県の事業はまさに考えが一致するものであり、施策がアナウンスされてすぐに申請しようと決めました」

新築を長らく手がけてきたセキスイハイムだからこそ、中古物件であってもお客様が安心して快適に住める家でなければならないと語る〈セキスイファミエス信越〉の担当者のみなさん。こだわりはどんなところにあるのか。完成したばかりのお宅を案内してもらいました。

