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新潟で雪育しよう!
首都圏からの参加者も多い
「家族対抗!雪上運動会」 | Page 3

2025.3.12

県内外から参加したくなる魅力が満載

新雪を踏みしめて進むこどもたち
何よりも雪に触れることに感激していたこどもたち。

雪上運動会の競技は、10時から11時30分まで。体を目一杯使っているのにもかかわらず、こどもたちは競技の合間にも雪遊びに勤しんでいました。参加者のほとんどが関東在住の家族ということもあり、見慣れない雪に目を輝かせていたようです。

そもそも、なぜ関東から雪上運動会に参加することを決意したのでしょうか…? 参加者家族の声を聞きながら、お楽しみの表彰式にも潜入しました。

雪上運動会で出会った仲良しファミリー

雪上運動会に参加した海野さんファミリーと伊藤さんファミリー
「パパ同士が幼馴染なんです」と、海野さんファミリーと伊藤さんファミリー。

声をかけたのは、最終種目の綱引きで特にハッスルしていた海野さんご家族と、伊藤さんご家族。神奈川県からの参加で、「遅れないように朝4時に出発しました」と教えてくれました。

参加のきっかけは、「奥さんの中学生の頃の思い出をたどって」というからすてきです。

競技に参加したこどもを見つめる海野さんご夫妻
こどもの頃の体験を教えてくれた海野さんご夫妻。

「中学生の頃、ニュー・グリーンピア津南に家族で来たことがあって。とても楽しかったのでまた行きたいなと思っていたら、雪上運動会があることを知ったんです。懐かしさ半分、みんなで楽しみたいなと思って参加しました」(海野さんママ)

普段からスキーをしていた海野さんご夫妻が誘ったのは、同じ世代の子を持つ友人の伊藤さんご家族。雪上運動会後は〈ニュー・グリーンピア津南〉に泊まり、雪遊びを満喫していくといいます。

「最後の綱引きで勝てたのはすごくうれしかった! 家族でこんなに楽しめる機会はなかなかないですよね。仕事で新潟に来る機会はよくありましたが、もっと遊びに来たいなと思いました」(海野さんパパ)

表彰式でも、最後まで何が起きるかわからない!

イベントの最後を締めくくるのは、ずらりと並んだ豪華賞品が気になる表彰式です。

テーブルにスキーブーツ、スポーツウェアなど賞品が並んでいる
スキーブーツ、スポーツウェア、ペアリフト券、燕三条産のぐい呑みなどが賞品に並びました。

13位から順番に順位が発表され、ポイントの高かった家族によりよい賞品が贈呈されました。「こんなに豪華な賞品がそろうなんて!」と驚くばかりです。

賞品を受け取るこども
どの順位にも賞品が用意され、こどもたちも満面の笑みを見せてくれました。

「じゃあ、残った賞品はじゃんけん大会であげまーす!」と竹川さんが声をかけると、こどもたちは大喜び。

じゃんけん大会に参加するたくさんのこどもたち
和気あいあいと行われたじゃんけん大会。

しっかり大人のじゃんけん大会もあり、最後まで参加者全員が楽しめるように工夫されていました。

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