新潟で雪育しよう!
首都圏からの参加者も多い
「家族対抗!雪上運動会」 | Page 3
目次
県内外から参加したくなる魅力が満載

雪上運動会の競技は、10時から11時30分まで。体を目一杯使っているのにもかかわらず、こどもたちは競技の合間にも雪遊びに勤しんでいました。参加者のほとんどが関東在住の家族ということもあり、見慣れない雪に目を輝かせていたようです。
そもそも、なぜ関東から雪上運動会に参加することを決意したのでしょうか…? 参加者家族の声を聞きながら、お楽しみの表彰式にも潜入しました。
雪上運動会で出会った仲良しファミリー

声をかけたのは、最終種目の綱引きで特にハッスルしていた海野さんご家族と、伊藤さんご家族。神奈川県からの参加で、「遅れないように朝4時に出発しました」と教えてくれました。
参加のきっかけは、「奥さんの中学生の頃の思い出をたどって」というからすてきです。

「中学生の頃、ニュー・グリーンピア津南に家族で来たことがあって。とても楽しかったのでまた行きたいなと思っていたら、雪上運動会があることを知ったんです。懐かしさ半分、みんなで楽しみたいなと思って参加しました」(海野さんママ)
普段からスキーをしていた海野さんご夫妻が誘ったのは、同じ世代の子を持つ友人の伊藤さんご家族。雪上運動会後は〈ニュー・グリーンピア津南〉に泊まり、雪遊びを満喫していくといいます。
「最後の綱引きで勝てたのはすごくうれしかった! 家族でこんなに楽しめる機会はなかなかないですよね。仕事で新潟に来る機会はよくありましたが、もっと遊びに来たいなと思いました」(海野さんパパ)
表彰式でも、最後まで何が起きるかわからない!
イベントの最後を締めくくるのは、ずらりと並んだ豪華賞品が気になる表彰式です。

13位から順番に順位が発表され、ポイントの高かった家族によりよい賞品が贈呈されました。「こんなに豪華な賞品がそろうなんて!」と驚くばかりです。

「じゃあ、残った賞品はじゃんけん大会であげまーす!」と竹川さんが声をかけると、こどもたちは大喜び。

しっかり大人のじゃんけん大会もあり、最後まで参加者全員が楽しめるように工夫されていました。