「しまの持続可能で豊かな成長を通して、島国ニッポンを元気に！」という夢の実現を目指す「しま夢」プロジェクトの第 1 弾として、佐渡出身の「鼓童」を含め国内外で活躍する豪華アーティスト 11組を迎えた、佐渡島初の大規模ジャズイベント「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」〈入場無料※飲食店、グッズ販売等は有料〉が8月26日（土）、27日（日）に、おんでこドーム（佐渡市）で開催されます。
「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」とは
「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」は、都心や離島、海外で無料フェスを 10 年以上にわたって継続開催している居酒屋店主の能厚準（たくみ こうじゅん）氏が手掛ける新プロジェクトです。
イベントでは、豪華アーティストのライブパフォーマンスのほか、佐渡の文化・食の体験コーナーやキッズイベントなどが設けられます。佐渡の文化・食の体験もできて誰もが楽しめる、市民ボランティアが中心となって運営するフリーフェス（無料）です。
佐渡から日本を元気に！
世界遺産に向けて歩む「佐渡」で地域連携と島内外の人々の交流を生み出す全長約18kmの『しま夢ジャズストリート構想』※に共感した100人以上の老若男女さまざまな市民ボランティアが島外から参加します。市民ボランティアが中心となり、しま夢ジャズ実行委員会スタッフをはじめ、当日ボランティアや地元住民や企業などと協力しながら、開催されます。
※『しま夢ジャズストリート構想』とは
今年度は、島の玄関口である両津港周辺を会場として開催されます。今後は南東部の佐和田、相川、真野エリアまでの「佐渡」を横切る全長約18kmの各所にステージを設け、現役のプロミュージシャン、地域の吹奏楽部、一般応募から選抜されたアマチュアバンドなど、様々なジャンルのミュージシャンたちのパフォーマンスを楽しめるイベントが構想されています。
全11組のジャズアーティスト参加、佐渡が生んだ世界的和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションも！
日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔が率いるBimBomBam楽団、元SOIL＆“PIMP”SESSIONS の元晴(SAX)をはじめとした全11組のジャズアーティストが登場。
また、佐渡に本拠地をおく世界的和太鼓集団「鼓童」が、ジェンベ・マスターのセネガル人オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド「Afro Begue」らとコラボレーションする他、鼓童も参加した特別テーマ曲「シマユメ～Island Dream～」を披露し、ジャンルを超えた多様なステージパフォーマンスが披露されます。
人気のホラーゲーム「青鬼」とのコラボレーションが新たに決定！
佐渡は鬼とつながりが深く、鬼太鼓（おんでこ）という古くから伝わる伝統芸能の舞を舞う団体が多数あり、PR動画として「鬼が滅んでいない島 佐渡島」が公開されたことも。
本コラボでは、鬼太鼓（おんでこ）の舞と〈青鬼〉の共演や、「絶対捕まえない鬼ごっこ」イベントなどが予定されています。
日時：2023年8月26日（土）、27日（日）
会場：おんでこドーム（新潟県佐渡市両津湊354）
料金：入場無料
主催：しま夢ジャズ実行委員会
詳しくは「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」のHPをご覧ください。
しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023