新潟県伝統工芸品とは
日々の暮らしの中で脈々と受け継がれている「伝統工芸品」。和紙や花火、着物、うつわ、レース編みなど、新潟県内には職人の手技によってつくられる数々の伝統工芸品があります。
その伝統を守り、受け継いでいくため、県は2022年から「新潟県伝統工芸品」の指定制度をスタート。そして2023年1月、新たにそのロゴマークが決定しました。
90を超える応募作品の中から公募などを経て選ばれたのは、新潟県内の大学生が手掛けた、朱鷺(トキ)をモチーフにしたデザイン。
さらに今回、2022年までに指定されていたものに加えて新たな指定があり、新潟県伝統工芸品は全部で14種類となりました。追加されたのは、「加茂紙」「新潟手掛け和蝋燭」「新津焼」の3種類。どれも地域で長く親しまれてきたものばかりです。
新潟の暮らしに息づく伝統工芸品。トキのロゴマークを見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
詳しくは、
新潟県ホームページ「新潟県伝統工芸品について」