ものづくりで有名な新潟・燕三条は、2023年現在で40社を超える企業がアウトドアメーカーとして全国に向けて活動しており、また、新潟県内のキャンプ場は120を超え、全国で有数の規模を誇っていることから、産業でもフィールドでも全国屈指のアウトドア県である新潟。
そんな新潟で「日本海側最大級」外遊びの博覧会となる新潟・燕三条 OUTDOOR EXPO 2023が９月９日（土）と10日（日）に新潟市中央区の万代島多目的広場 大かまを会場に開催されます。
アウトドアブランドの集積地「新潟・燕三条エリア」を核に、100社を超えるブランド・メーカー・フィールドが集結！
会場は屋内、屋外に分かれてそれぞれブースが設置されます。
◇屋内会場
燕三条のアウトドアブランドが集結した燕三条ゾーンのほか、国内外のアウトドアブランドゾーン、新潟県内各フィールドの情報を発信するフィールドゾーンなどが配置されます。
また、屋内会場のすぐ外、屋根下では限定のアウトレットが開かれるため、お得な商品や掘り出し物に出会えるかもしれません。
他にも屋内ステージでは、９日（土）にアウトドア用の刃物を湯沢町在住のYoutuber「チキューギ」のゆうさんが各メーカーの担当者とおすすめアイテムを紹介する「燕三条刃物薪割りトーーク!!」や、10日（日）に製品開発の背景や歴史など、ここでしか聞けないマル秘トークが行われる「燕三条5大ブランドのメーカースタッフが語る自慢の1品紹介！レコメンドギアのトークコーナー。」、両日の最後には豪華景品が当たる「じゃんけん大会」などが行われます。
◇屋外会場
燕三条のブランドが集まった「燕三条テント展示ゾーン」や車メーカーなどによる「車両展示ゾーン」、カヤックやSUP、スラックラインなどの「アクティビティ体験ゾーン」が設置されます。ほかにもテント設営講習が行われたり、飲食PARKが設置されフードやお酒も楽しめます。
また、県が推進する「にいがた防災ステーション」のブースも設置されます。（「にいがた防災ステーション」とは、産学官連携による防災産業のクラスター形成により、防災に係る新しいプロジェクトやイノベーションを創出するプラットホームです。）
災害時の避難所や在宅避難の生活は、まさにキャンプそのもの。会場では、メスティンで作れる炊き込みご飯の試食・販売など、新潟ならではのお米の災害食を中心に展示し、これらを作る企業を紹介します。
ギアもフィールドも情報盛りだくさんの2日間！
会場には様々なギアに出会えるブースやイベント、ほかにも新潟のフィールド情報などが盛りだくさん！
キャンプやアウトドアアクティビティをよく行う方はもちろん、やったことはないけど興味がある方も、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
新潟・燕三条 OUTDOOR EXPO 2023
期 間：９月９日（土）９：30～17：30
９月10日（日）９：30～16：30会 場：新潟県新潟市中央区万代島4番地2 万代島多目的広場 大かま
入場料：前売 800円、当日 1,000円
主 催：WEST OUTDOOR LIFE STORE
詳しくは新潟・燕三条 OUTDOOR EXPO 2023のホームページをご覧ください。
新潟・燕三条 OUTDOOR EXPO 2023 ホームページ