新潟のつかいかた

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「にいがた花の陣2025」開催中
3/5 (水) より
県の花「チューリップ」がスタート
3/8 (土) には講演会を実施! Posted | 2025/02/28

「にいがた花の陣2025」が開催中♪
3/5(水)から県の花でもある「チューリップ」がスタート!
春の訪れを彩ります。
3/8(土)には「チューリップ」の講演会を実施!!

新潟県立植物園(新潟県秋葉区)では、「にいがた花の陣2025」と題し、新潟が世界に誇る花の企画展を開催中です。「アザレア」「チューリップ」「シャクナゲ」「ツツジ」が鑑賞温室の中で陣を構え、新春から春、そして初夏へと季節の移ろいに合わせて、彩りのリレーを繰り広げます。

初陣を飾るのは「アザレア」
登録品種が豪華絢爛に陣を構える!

「アザレア」は、西洋ツツジとも言われ、新潟県は全国の8割以上を生産している日本一のアザレア生産地。早春を彩る多くの花々の中で最も豪華と言える花木です。新潟県立植物園では、日本に現像するほぼ全てのアザレアと言ってよい品種数を収集。今回は厳選した100品種以上を展示します!3月2日(日)までの開催です。

第2陣は”県の花”「チューリップ」
3月5日(水)~3月23日(日)の開催となるチューリップは、昭和38年8月23日に”県の花”として制定され、切り花の出荷量は全国1位、球根の出荷量は全国2位を誇ります。新潟県は冬場の降雪により適度な湿度が保たれ、春先の気温上昇が穏やかなことなどから、チューリップの生育に適した気候であり、毎年4月から5月にかけて、県内各地では、色とりどりの絨毯のように広がるチューリップ畑が楽しめます。それに先駆け一足早く、新潟県立植物園では、今回の展示では新潟で作りだされた品種を含め、約40種類1万本以上が華やかに会場を埋め尽くします!

チューリップ03

「チューリップ」の魅力と栽培の歴史の講演会
展示中の3/8(土)には、新潟県シンボル普及促進アンバサダーの倉重祐二先生(新潟県立植物園顧問)によるチューリップがもっと好きになり、 チューリップのことがもう少し詳しくなれる講演会を開催します。講演(約30分)のあと、観賞温室に展示されている様々なチューリップを見学します。さらに参加者にはもれなくチューリップの切り花をプレゼントします。

<講演会概要>
・開催日:令和7年3月8日(土)
・時間:13:30~15:00
・参加費:500円
※観賞温室の招待券とチューリップの切り花付き
・定員:50名
・会場:新潟県立植物園 花と緑の情報センター2階研修室
申込みはコチラから
※お電話での申し込みも可能です

<お問い合わせ・お申し込み>
新潟県立植物園:0250-24-6465

「花木の王」が総大将となり、花の陣をしめくくる「シャクナゲ・ツツジ」
ツツジは日本の春の野山を桃色や赤色などで優しく彩どり、季節の訪れをつげてくれます。そして、そのツツジの仲間で、木々に色とりどりのたいまつを灯したかのように堂々と気高く咲くのが花の王シャクナゲ。実は、シャクナゲの日本一の生産地でもある新潟県。期間は、3月26日(水)~5月11日(日)です。

新潟が日本そして世界に誇る花々が、約4か月にわたり季節の移ろいとともに新潟県立植物園を彩ります!!「にいがた花の陣2025」お待ちしてます。

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新潟県立植物園公式サイト<外部リンク>

https://botanical.greenery-niigata.or.jp/


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