新潟のつかいかた

キャンプと登山、両方で使える装備を

頂上だけじゃなく
その過程も楽しみたい!
かわいい料理で
登山にもっと彩りを | Page 3 Posted | 2021/11/12

キャンプと登山、両方で使える装備を

〈グッドメローキャンプ〉が楽しんでいるプラスアルファ登山。PEKOさんが登山装備を買うときのポイントは、できるだけキャンプと併用できるものを選ぶということ。一方で、シングルバーナーやクッカー(鍋)などは、キャンプで使っていたものをそのまま流用しています。最近のお気に入りは〈SANZOKU PRODUCTS〉のテーブル。

「見てください、脚が木の形になっているんですよ。天板にはガス缶にぴったりの溝が彫ってあって、安定感も抜群。脚をはめてゴムで留めるだけで簡単に組み立てられるし、コンパクトにもなります。だいたい山用のテーブルってステンレス製とかが多いんですが、やっぱりウッドのほうが写真に撮ったときに絵になるし、料理もおいしそうに見えます。キャンプでもサイドテーブルとして使えますよ」

〈SANZOKU PRODUCTS〉のテーブル

ザックはいわゆるウルトラライト系と呼ばれる軽いものを選んで、重量をできるだけ抑えています。その分、場所によっては食材をたくさん持っていけたりするので気に入っているとのこと。

「キャンプと違って、クーラーボックスを持っていくわけにはいかないので、食材は保冷バッグに入れていきます。保冷剤や凍らせた飲み物を入れれば、夏場でもわりと冷えた状態のまま頂上まで持っていけます」

登山のときは普通のカメラのほかに、〈GoPro〉などの動画撮影用のカメラも持っていくことが多いそうです。

「山は静止画だけでなく、雲の流れなども撮れるから、動画もおすすめです。登っている間、わりと回しっぱなしにしていたりもします。後日、飲み会なんかでその動画を観て盛り上がったりもできますよ」

軽量なバックパック3種類
PEKOさんが愛用しているのは〈山と道〉の軽量なバックパック。

「キャンプだけしていた人も、もっと登山に興味をもってくれたらうれしい」とPEKOさん。

「キャンプと違って、登山では知らない人とのコミュニケーションが生まれやすいのもいいところだと思います。地元の人とも仲良くなりやすいし、とっておきの地元情報をゲットできるかも。そういう人との触れ合いもキャンプではなかなか味わえない、登山の魅力のひとつだと思います」

こうやってPEKOさんの話を聞いてみると、登山って思っていたよりハードル低いし楽しそうかも、という気になってきませんか。キャンプのハウツーや道具は登山でも使えるものも多いので、キャンプの延長のつもりで、新潟のプラスアルファ登山にぜひ挑戦してみてください。

credit text:櫻井 卓 写真提供:PEKO