食は辛いものと冷たいもの
「夏はあえて辛いものが食べたくなる」と言うPEKOさん。共感する人も多いのではないでしょうか。もちろんキャンプでも「そのときに食べたいもの」を持ち込むのがグッドメローキャンプ流。
「最近はエスニック系が好きです。カオマンガイはよくつくりますね。意外と簡単なんです」
カオマンガイとは、ゆでた鶏肉と鶏ダシで炊いたお米を合わせたタイ料理。PEKOさんは、これに〈LOVE PAKU〉というソースをかけていただくのが好みだそうです。ほかにも同じくタイ料理の春雨サラダ「ヤムウンセン」もレパートリーのひとつ。
夏といえばそうめん。定番の食べ方以外にも具材を工夫したりナンプラーで味つけしたりして、エスニック料理風にアレンジ。アイデア次第で、キャンプごはんの幅も広がりそうです。
「夏はお肉よりも海鮮系が多いと思います」というPEKOさん。海鮮市場などで魚を調達してアクアパッツァやパエリヤをつくることが多いそう。
そしてなんといっても、夏は瑞々しいフルーツ! スイカや桃などは川で冷やしてそのまま食べるのが一番だとか。
ほかに、沖縄料理やメロンソーダなど、夏らしいものをつくっているそう。グッドメローキャンプはキャンプごはんを、枠にとらわれずに楽しんでいます。