新潟のつかいかた

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ターン王子が新潟の名所を紹介!
「#ターン王子の新潟旅」まとめ Posted | 2022/04/08

新潟に本社を持つ米菓メーカー〈亀田製菓〉のマスコット・ターン王子が今年1~2月に新潟旅へ。県内のさまざまな観光地や名所を巡った様子を、ターン王子のTwitter(@happyturnkameda)において、「#ターン王子の新潟旅」で投稿しています。ターン王子はどんな新潟の“いいところ”を再発見できたのでしょうか? 今回はその投稿をまとめてみました。新潟旅行の行き先の参考にもどうぞ!

ターン王子、県内の名所を巡る、巡る!

記念すべき第1回目の投稿は、〈新発田城・新発田城址公園〉でした。

「表門」と「旧二ノ丸隅櫓」は当時のままの姿で残され、国の重要文化財に指定されています。また、実質的な天守とされる「三階櫓」も復元されています。全国で唯一屋根に3匹の鯱を配した大変珍しいものです。

Information

【新発田城・新発田城址公園】
address:新潟県新発田市大手町6丁目
access:JR羽越本線「新発田駅」から徒歩で20分
日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」から車で15分
料金:入場無料

次に訪れたのは、市民の憩いの場所〈福島潟〉。ここでは、220種以上の野鳥と、450種以上の植物が確認されています。ターン王子が「オオヒシクイとオニバス」と言っていますが、「オオヒシクイ」は、ガンの一種の渡り鳥で、ここ福島潟で越冬する国の天然記念物のこと。「オニバス」は、日本の水生植物の中で一番大きな約2メートルの葉をつける蓮(ハス)のこと。そのほかにも珍しい動植物が四季を通して楽しめそうです。

Information

【福島潟】
address:新潟県新潟市北区前新田乙493
access:JR白新線「豊栄駅」から車で5分、日本海東北自動車道「豊栄新潟東港IC」から車で5分

上越市の〈日本スキー発祥記念館〉を訪れたターン王子。一面の雪景色に黄色い姿が似合いますね。明治44年(1911年)、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐が、上越市において日本で初めてスキーの指導を行ったことから、日本スキー発祥の地とされています。これには、新潟県のキャラクター・レルヒさんもリツイートで反応! ターン王子の来訪を喜んでいました。

日本スキー発祥記念館は、レルヒ少佐がスキー指導を行った金谷山に建てられており、館内には、スキーが伝わった当時の貴重な資料やレルヒ少佐の遺品などが展示されています。

Information

【日本スキー発祥記念館】
address:新潟県上越市大貫2-18-37
tel:025-523-3766
access:JR北陸新幹線「上越妙高駅」から車で15分
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「高田駅」から車で10分
web:日本スキー発祥記念館公式ページ

雪の〈デンカビッグスワンスタジアム〉に降り立ったターン王子。サッカーJ2リーグのアルビレックス新潟のホームスタジアムで、日本海側最大級の規模と機能を持ち、2002FIFAワールドカップ(TM)では日本国内開幕会場となったほか、スポーツ大会やコンサートなど、さまざまなイベントが行われるスタジアムです。

「ビッグスワン」という名称は、公募で選考されたもので、美しい曲線を描いた白い屋根が白鳥をイメージさせてくれます。なお、新潟県は、白鳥類の飛来数全国1位なのだとか!

Information

【デンカビッグスワンスタジアム】
address:新潟県新潟市中央区清五郎(新潟県スポーツ公園内)
access:新潟駅から新潟交通路線バス「新潟駅南口」発 S7系統・スポーツ公園線で約20分「スポーツ公園前」または「ビッグスワン前」下車すぐ
北陸・磐越自動車道 新潟中央I.Cから車で5分
日本海東北自動車道 新潟亀田I.Cから車で5分
web:デンカビッグスワンスタジアム

新潟は、アザレアの日本一の生産地だということをご存知でしたか?

室内観賞用花として全国に流通。3月から5月頃に鮮やかな白やピンク色の花を咲かせ、春を告げます。害虫や病気に強いので育てやすいそうですよ。園芸店などで見かけたら、どうぞ新潟のことを思い出してくださいね。

錦鯉を見学するターン王子

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