新潟に本社を持つ米菓メーカー〈亀田製菓〉のマスコット・ターン王子が今年1~2月に新潟旅へ。県内のさまざまな観光地や名所を巡った様子を、ターン王子のTwitter(@happyturnkameda)において、「#ターン王子の新潟旅」で投稿しています。ターン王子はどんな新潟の“いいところ”を再発見できたのでしょうか? 今回はその投稿をまとめてみました。新潟旅行の行き先の参考にもどうぞ!
ターン王子、県内の名所を巡る、巡る!
記念すべき第1回目の投稿は、〈新発田城・新発田城址公園〉でした。
「表門」と「旧二ノ丸隅櫓」は当時のままの姿で残され、国の重要文化財に指定されています。また、実質的な天守とされる「三階櫓」も復元されています。全国で唯一屋根に3匹の鯱を配した大変珍しいものです。
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次に訪れたのは、市民の憩いの場所〈福島潟〉。ここでは、220種以上の野鳥と、450種以上の植物が確認されています。ターン王子が「オオヒシクイとオニバス」と言っていますが、「オオヒシクイ」は、ガンの一種の渡り鳥で、ここ福島潟で越冬する国の天然記念物のこと。「オニバス」は、日本の水生植物の中で一番大きな約2メートルの葉をつける蓮(ハス)のこと。そのほかにも珍しい動植物が四季を通して楽しめそうです。
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上越市の〈日本スキー発祥記念館〉を訪れたターン王子。一面の雪景色に黄色い姿が似合いますね。明治44年(1911年)、当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐が、上越市において日本で初めてスキーの指導を行ったことから、日本スキー発祥の地とされています。これには、新潟県のキャラクター・レルヒさんもリツイートで反応! ターン王子の来訪を喜んでいました。
日本スキー発祥記念館は、レルヒ少佐がスキー指導を行った金谷山に建てられており、館内には、スキーが伝わった当時の貴重な資料やレルヒ少佐の遺品などが展示されています。
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雪の〈デンカビッグスワンスタジアム〉に降り立ったターン王子。サッカーJ2リーグのアルビレックス新潟のホームスタジアムで、日本海側最大級の規模と機能を持ち、2002FIFAワールドカップ(TM)では日本国内開幕会場となったほか、スポーツ大会やコンサートなど、さまざまなイベントが行われるスタジアムです。
「ビッグスワン」という名称は、公募で選考されたもので、美しい曲線を描いた白い屋根が白鳥をイメージさせてくれます。なお、新潟県は、白鳥類の飛来数全国1位なのだとか!
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新潟は、アザレアの日本一の生産地だということをご存知でしたか?
室内観賞用花として全国に流通。3月から5月頃に鮮やかな白やピンク色の花を咲かせ、春を告げます。害虫や病気に強いので育てやすいそうですよ。園芸店などで見かけたら、どうぞ新潟のことを思い出してくださいね。