最大10連休という2019年のゴールデンウィーク。おでかけ先はお決まりですか? 新潟なら東京から新幹線でたったの2時間。連休中、ちょっと遠くへ遊びに行きたい気分になったら、新潟がいい距離感かもしれませんよ。新緑の気持ちよい5月の新潟を楽しめる5スポットをピックアップしてみました。
【 Spot 1 】
佐渡のたらい船で「千と千尋の神隠し」気分!
非日常を味わいたければ、佐渡がオススメ。新潟港からフェリーで船旅へ。
例えば、定番の丸いたらい船体験なんていかがでしょう。アワビを獲る伝統漁法で使われているたらい船は、もともとは味噌造りに使われていた桶を再利用したもの。映画『千と千尋の神隠し』で見たことがある人も多いのでは。
もちろん、そのほかにも、佐渡金山遺跡や大野亀などの大自然、絶景の棚田など見どころもいっぱいです。マップの「周辺スポット」ボタンから、佐渡エリアの他のスポットもチェックしてみてください。
【 Spot 2 】
自然を満喫! スノーピークでキャンプに挑戦してみる?
新緑の季節、すがすがしい自然を体験するなら、キャンプがベストではないでしょうか。キャンプ好きに限らずアウトドアブランド〈スノーピーク〉をご存知の方も多いと思いますが、その本社は新潟県三条市にあるということをご存知の方は意外と少ないかもしれません。
スノーピーク本社には直営店とキャンプフィールドがあり、同社製品をレンタルすることができます。これからキャンプをはじめようとしている方へのキャンプサポートプログラム(完全予約制・ご利用予定日の1週間前まで)もあり、初心者でも安心です。
【 Spot 3 】
新緑の「にいがた庭園街道」で、こころ癒されたい
米どころ新潟には、古くから農業が栄え、「豪農」と呼ばれる大地主がたくさんいました。その大邸宅のいくつかはいまも残り、歴史ある建物や日本庭園を見学することができます。歴史ある建物が並んだ国道290号線は「にいがた庭園街道」と呼ばれ、効率よくめぐることができます。新緑が美しい庭園で、ゆっくりと心穏やかに過ごすのも、贅沢でいいかもしれません。
【 Spot 4 】
ちょっとオシャレに。胎内高原リゾートでピクニック
ちょっとオシャレなゴールデンウィークを過ごすなら、高原リゾートという手も。新潟駅から車で約1時間の胎内高原には、西洋のお城のような〈ロイヤル胎内パークホテル〉や、ドイツ風の〈胎内高原ビール園〉ブルワリーなど、海外のような建物が点在しています。ロイヤル胎内パークホテルの芝生の広がる中庭で、ピクニックを楽しむこともできます。
Information
胎内市では4月25日から5月5日まで〈胎内市チューリップフェスティバル2019〉を開催。新潟県はチューリップ栽培に適した気候条件を持ち、チューリップ球根生産量が日本一。約60種80万本の花が咲き乱れるチューリップ畑は圧巻。空から鑑賞できるヘリコプター遊覧も可能です。中条駅からシャトルバスも運行。くわしくはWebサイトをチェック。
web:胎内市チューリップフェスティバル
【 Spot 5 】
新潟旅の締めくくりはやっぱり日本酒で
新潟のおでかけスポットの起点になる新潟駅に立ち寄るなら、日本酒のワンコイン試飲もお忘れなく。〈ぽんしゅ館 新潟駅店〉には、県内全蔵の酒が一堂に集まり、全89蔵(2018年5月現在)の試飲が可能です。迷ったら黒板にある「スタッフのオススメ」をチェック。さらに、新幹線の改札近くにある〈日本酒Bar角打ち〉ではちょっとしたおつまみも楽しめます。新潟旅の思い出に浸りながらいただく日本酒は格別です。
ゴールデンウィークも目前。東京駅からも約2時間で新潟駅までいけるので、意外と近いおでかけエリアです。気分にあわせて、ふらっと出かけてみるのはいかがでしょうか。
Information
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