新潟のつかいかた

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十日町〈雪原学舎〉
グランピングから
雪中キャンプまで!
豪雪地帯の冬限定キャンプ施設 Posted | 2026/02/13

初心者からコアなキャンパーまで楽しめるキャンプ場

新潟県でも有数の豪雪地域、十日町市。雪国の暮らしは大変なことも多いですが、雪を生かした観光資源もまた、地元の人たちの暮らしを支える大事なものです。

2024年1月にオープンした〈雪原学舎(せつげんがくしゃ)〉は、そんな長い冬と切り離せない雪を活用した、冬季限定のグランピング&キャンプ施設です。「学舎」というネーミングは、廃校になった小学校をリノベーションしていることに由来しています。

〈雪原学舎〉の校舎全景
2021年に閉校した、147年の歴史を持つ貝野小学校をリノベーションした〈雪原学舎〉。
そのまま再利用した校舎の手洗い場
使える設備は可能な限り再利用して、学校らしさを残しています。温かいお湯が出るのがうれしい。

グランピングといっても、屋外にテントを張るわけではありません。3階建て校舎の2・3階にある教室だった空間が、それぞれコンセプトの異なる客室になっています。たとえばある部屋は、室内に大きなテントが張られ、その中にはベッドが。暖かい空間で、窓の外に広がる雪景色を眺めながら、快適にグランピングを楽しむことができます。

大きな立体テントやハンモックなどが設置された客室
大きなテントを張ったりハンモックを置いたりなど、空間を贅沢に使えるのは、教室だったからこそ。

最も広い特別室は、かつて音楽室だった空間。一段高くなったステージに、ベッドがずらりと並んでいて、女子会や学生の卒業旅行などグループでの利用に人気です。

5〜6人が寝られる長いベッドが特徴的な元音楽室の客室
音楽室をリノベーションした特別室。
屋上のテントサウナ
屋上には、1日ひと組限定で利用できるテントサウナが。雪にダイブもできます。また教室グランピングの宿泊者は、近隣にある2か所の温泉施設の利用が可能。雪原学舎にはシャワールームも。

グランピングの夕食は2種類の鍋から選び、部屋で簡単に調理。地元の素材を生かした食事が楽しめます。

給食バットに鍋やメスティン、調味料入れなどがセットされている
給食を提供するアルミの箱に入れて、利用者がそれぞれの客室に持っていくスタイル。「懐かしい!」と写真を撮る人も。
教室内のテントではしゃぐ子どもたち
鍋ができあがるまで、子どもたちはテントの中のベッドで大はしゃぎ。
ローテーブルで鍋料理を味わうファミリー
テントの前でお寿司と日本酒で乾杯するもじゃ夫婦さん

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