新潟のつかいかた

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米どころ新潟の
自信作〈新之助〉を
とことん味わう | Page 2 Posted | 2019/09/20

時間がたっても楽しめる〈新之助〉のアレンジレシピ

暑さが落ち着き、実りの秋、食欲の秋の到来です。この時季にだけ楽しめる新米の味わいは格別。新之助はどんな料理とも調和するので、白米を片手にお箸が止まらなくなりそうです。炊きたての新之助をじっくり噛み締めたあとは、ご飯をおかずにアレンジしましょう。いずれも炊飯後の冷やご飯でもつくれて、新之助の特徴を生かしたレシピです。

【 Recipe 1:ハーブ香るライスサラダ 】

新之助を使ったライスサラダ

1品目は、大粒の新之助を使った食べ応えのあるサラダです。炊飯後の米粒同士がほぐれやすい新之助ならではのメニューで、ハーブの爽やかな香りと新之助の食感を楽しめます。ご飯はかために炊くのがおすすめ。なお、炊きたてご飯はそのまま調味料と和えて。冷やご飯を使う場合は、先にほぐしてから和えると味が馴染みやすいので、一度水で洗って水気を切ってから使用しましょう。

Recipe

グラスに盛り付けたライスサラダ

【所要時間】 10分(米を炊く時間は除く)

【材料】 2人分

・ご飯 …… 100グラム

*米酢 …… 小さじ2

*オリーブオイル …… 小さじ2

*塩 …… 小さじ1/4

*砂糖 …… 少々

*胡椒 …… 少々

・紫玉ねぎ …… 1/4個

・ミニトマト …… 4個

・ローズマリー …… 少々

・レモン汁 …… 小さじ1

・オリーブオイル …… 小さじ1

【作り方】

1 ご飯との材料を混ぜる。

2 玉ねぎ、ミニトマト、ローズマリーをみじん切りにする。

3 をレモン汁とオリーブオイルで和える。

4 を合わせる。

【 Recipe 2:白いガスパチョ 】

ガスパチョを匙ですくう

2品目は新之助を冷製スープに。新之助の粘り気がそのままスープのとろみづけに役立ちます。新之助のまろやかな甘みとコクを味わえる逸品で、パンやワインとの相性も抜群。ガスパチョはにんにくの辛みを効かせるのがポイントですが、辛いのが苦手な人は、辛みの少ないにんにくを使うか、量を半量にしてください。冷蔵庫でしっかり冷やすとよりおいしく食べられます。

Recipe

白いガスパチョ

【所要時間】 5分(米を炊く時間は除く)

【材料】 2人分

*ご飯 …… 50グラム

*牛乳 …… 200ml

*にんにく …… 1/2かけ

*米酢 …… 小さじ1

*塩 …… 小さじ1/4

・太白ごま油 …… 少々

・白ごま …… 少々

【作り方】

1 の材料をミキサーなどで撹拌する。味をみて、足りなければ塩少々で調節する。

2 器に盛り、太白ごま油を垂らし、白ごまをふる。

唐揚げと焼きおにぎり茶漬け

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