読者ならわかって当然!?
大盛り上がりのクイズ企画
公開収録が終わったあとは、新潟のつかいかたによるクイズ企画を開催。ドングリFMのふたりが広げてくれた参加者の新潟への興味をますます深めていきます。クイズは参加者が座っているテーブルごとに、チームで回答。全問正解したチームには賞品も用意されています。
問題は、上越新幹線の東京―新潟間の最短所要時間や、「新潟県の石」に指定されたものは何か、新潟県の高規格のどぐろのブランド名、佐渡島は何のカテゴリーで世界遺産登録された? などなど。読者の皆さんは答えがわかりますか? 正解はリンク先の記事へどうぞ。
どの3択も絶妙で、全問正解したのは1チームのみという結果に。正解のチームには魚沼産コシヒカリが贈られました。
クイズ企画が終わると、交流タイムに突入。新潟県産の茶豆や新潟といえばの人気米菓が振る舞われるなか、参加者同士で盛り上がったり、ドングリFMのおふたりと会話を楽しむ方もいたりと、賑やかな時間が過ぎていきました。
豪華賞品は誰の手に?
プレゼント抽選会
あっという間に宴もたけなわ。最後に、お待ちかねのプレゼント抽選発表の時間がやって来ました。
プレゼントは、ドングリFMのおふたりが、THE NIIGATAの1階と2階の産直品売り場でそれぞれ選んだ新潟名物の詰め合わせ。
narumiさんは、米の品薄が続く最中にうれしいお米のほか、柿の種の元祖といわれる〈浪花屋製菓〉の柿の種、サーモンの塩辛、ビールなどの“晩酌セット”をチョイス。
なつめぐさんには、特大サイズのかりんとうとして知られる〈たなべのかりん糖〉や帽子のような形が特徴の伝統ある焼麩「新発田麩(しばたふ)」、日本で唯一の紙風船メーカー〈磯野紙風船製造所〉が製造する紙風船など、遊び心あふれるセットを選んでいただきましたが、「実は……」と声のトーンを落とすなつめぐさん。新潟から来た今回のイベントのMCで新潟のつかいかた姉妹メディア『新潟コメジルシプロジェクト』の編集者に選んでもらったそうです。ツウ好みのセレクトはそういうワケだったのですね。
当選されたおふたりも、充実のプレゼントに大満足の様子でした。最後に参加者の方に感想を聞くと、
「ドングリFMのおふたりのかけ合いがおもしろかったです! 新潟のニッチな情報も知れて良かったです」
「新潟は数回旅行したことがありますが、また遊びに行きたい気持ちが高まりました」
「クイズは意外と難しく、周りの方との交流のきっかけとなりました。もっと新潟を知りたくなりました」
などといったコメントが。特に佐渡島に行ってみたい! という声が多く寄せられ、世界遺産の島の注目度の高さがうかがえました。ぜひ次回は佐渡で新潟のつかいかたのオフ会やドングリFMの公開収録を開けたらいいですね。
こうして大盛況で終えた新潟のつかいかたオフ会。参加者の皆さんには、食やトーク、クイズなどを通して、新潟県の魅力を体感してもらえたのではないでしょうか。これからも新潟のつかいかたやSNS(X、Instagram)で新潟の旬な情報チェックを!
credit text:柿崎真英 photo:園山友基(マガジンハウス)