新潟のつかいかた

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子育てもしやすい
「雪国型ZEH」とは?
空き家リノベーションで手に入れた
理想の住まい Posted | 2026/03/06

過ごしやすく、環境にもやさしいリノベーション住宅

リノベーションに関心のある方や、住宅を新築しようと考えている人は「ZEH(ゼッチ)」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。実は新潟県には「雪国型ZEH」なるものがあるのです。

ZEHとは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略語。国が推奨しているエコ住宅で、建物の断熱性を高めて「省エネ」を実現するとともに、再生可能エネルギー、つまり「創エネ」によって、エネルギー収支をゼロに抑えることを目指した住宅を意味します。

これに対して、新潟県の気候に合わせて県が独自に設けているのが雪国型ZEH。国のZEH基準よりも断熱性能、気密性能を高めることで、年間の冷暖房費を削減。夏は涼しく、冬は暖かく、なおかつ環境に配慮した住宅とされています。

2025年4月に、東京から国内有数の豪雪地帯とされる南魚沼市に移住したバロンさん一家は、雪国型ZEHの基準に基づいてリノベーションされた戸建て住宅に暮らしています。辺り一面が雪に覆われている1月、ご自宅を訪ねると、1階の広々としたリビングには大きな窓から日が差し込んでいました。

バロンさん宅のリビングスペース

「今日みたいに晴れている日だと、昼間はエアコンを付けなくてもいいくらい暖かいんです」と妻の琴絵さん。

「2階にそれぞれの部屋があるのですが、ふたりのこどもたちがまだ小さいので、家族全員、ほとんどの時間をこのリビングで過ごしています」と夫のレイさん。

ソファの上で各々くつろくバロンさん一家の4人

リビング・ダイニングは、もともと3部屋あった和室をワンフロアにしていて、贅沢な空間使い。リビングとつながるかたちで、4.5帖ほどの畳敷きのキッズスペースがあり、キッチンに立ちながら遊んでいるこどもたちの様子を見守ることができます。

「春に3人目が生まれるのですが、キッズスペースは赤ちゃんの部屋になる予定です。リビングとの段差がなくフラットになっているので、その点でも安心ですね」(琴絵さん)

キッズスペースの滑り台で遊ぶ、息子さんとレイさん
リビングとキッズスペースがフラットになっているのは、安全面だけでなく、掃除がラクというメリットも。「ロボット掃除機におまかせできます」(琴絵さん)
キッチンからキッズスペースをのぞく琴絵さん
キッチンからもこどもが遊んでいるのが見えるので安心。

「対面キッチンで、料理をしながらこどもと会話できるところが気に入っています。カウンターは一般的な規格よりも大きめなので、こどもが宿題をするときにも使っています」(レイさん)

キッチンで家事をする琴絵さんと対面カウンターに座っている娘さん

1階は玄関からリビング、パントリー、サンルーム、クローゼット、洗面所、そしてまた玄関へぐるっと一周できる回遊動線になっているため、効率よく家事を行うことができます。

備え付けの棚に食材や日用品がストックされたパントリー
まだまだ余裕のあるパントリー。「まとめ買いが楽しくなりました(笑)」(レイさん)
物干し竿が天井から2本吊り下げられたサンルーム
断熱性・気密性が高く、冬でも暖かいサンルーム。冬季は特に、洗濯物を干す場所として欠かせない。

「引っ越してきたその日から、こどもたちが家の中を何周も走り回って、汗だくになってました(笑)。思いっきり遊べるのも、この間取りのおかげだなと思います」(レイさん)

2階は、寝室とこどもたちの部屋がふたつ、そしてレイさんがリモートワークで主に使っている仕事部屋の計4室。窓の外には、美しい山並みを遠望できます。

パソコンに向かって作業中のレイさん
レイさんがリモートワークで使っている部屋。「ゆくゆくは3人目のこども部屋になって、僕の部屋ではなくなる予定です(笑)」(レイさん)
雪化粧をした南魚沼の山々が広がっている
家の外には絶景が広がっている。
ソファの上で遊ぶ、ふたりのこども

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メリットは?


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