新潟で見つけたちょっとすてきなモノ=「ガタモノ」をご紹介。手元に置きたい、誰かにあげたい、そんな新潟のモノが見つかるかも。今回は、旅や食を得意とするインスタグラマーの3人が選んだ「雪国旅」のお土産をご紹介します。
東京で炊いてもおいしいの?
「雪国旅」で宿泊した、六日町の古民家ホテル〈ryugon〉で提供しているお米です。魚沼地方は盆地という土地柄もあり、寒暖差の激しさが特徴。その寒暖差がコシヒカリの甘みや粘りを引き立てるといいます。6合入りは大きすぎずお土産にもちょうど良いサイズで、1食いただいてもまだおかわりもできる量ですね。
これをお土産に選んだのは、トラベルブロガーのほんまちゃんです。
ほんまちゃんコメント
「新潟で食べたツヤツヤピカピカの炊きたてごはんは、衝撃のおいしさ。NO RICE、NO LIFE。この感動を大切なひと(自分含む)に“お福分け”したい! 東京で炊いてみたコシヒカリは、さすがにあの時食べたものとは違いますが、とっても美味しかったです」
【ほんまちゃんの雪国旅レポートはこちら】
ローカル先生に学ぶ、〈ryugon〉の土間クッキングと藁細工体験
甘くないスパークリング日本酒
新潟を代表する淡麗辛口の日本酒として有名な〈八海山〉。その〈八海山〉から甘くないスパークリング日本酒〈瓶内二次発酵酒 白麹あわ 八海山〉が登場しました。シャンパンと同じ「瓶内二次発酵」で発泡させている〈瓶内二次発酵酒 あわ 八海山〉に続き、「白麹」が使われています。特徴は辛口淡麗なキレの良さ。まだ販売開始したばかりで購入できるところは限られていますが、〈ryugon〉では雪で冷やした「雪シャン」としていただくこともできます。
これをお土産に選んだのはグルメインスタグラマーのKanaさん。
Kanaさんコメント
「日本酒といわれなかったら、スパークリングワインとして飲んでしまっていたかも。しっかりした炭酸、辛口ですっきり。購入できるところも限られています。おうち飲みはもちろん、気の利いた手土産にもおすすめ」
【Kanaさんの雪国旅レポートはこちら】
六日町でグルメ歩き! おいしい「地のもの」で、身体も心も満たす夜
文人たちが愛した逸品
六日町商店の一角にある老舗漬物店〈今成漬物店〉。ここで提供されているのが、甘口の粕漬け〈山家漬け(やまがづけ)〉です。地元野菜を1年塩漬けし、〈八海山〉の純米吟醸の酒粕だけを使い、2年以上塩抜きします。とくに錦糸瓜は、噛むとほどけるような独特の食感。同じ木桶を80年以上修理しながら使い続け、伝統の味を守っています。
これをお土産に選んだのは旅のインフルエンサー本間 瞳さん。
本間 瞳さんコメント
「発酵を経て旨みが増した滋味深い味。ごはんはもちろん日本酒や焼酎にも合うので多めに買うのが正解! ここでしか買えないプレミア感も◎」
【本間 瞳さんの雪国旅レポートはこちら】
2020年12月オープン〈石打丸山スキー場 スノーガーデン〉で”滑らない雪山”を楽しむ旅
GATAmonogram
お米にお酒に発酵食品。新潟のアイコンが詰まった「雪国旅」はお土産も新潟らしいラインナップになりました。おいしいものを持ち帰れば、自宅の食卓まで旅が続きますね。