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〈ピアBandai〉でショッピング&
立ち食い寿司を満喫
やすらぎ堤から歩くこと約20分。万代島にある市場〈ピアBandai〉にやってきました。こちらには、市内最大級の鮮魚専門店〈万代島鮮魚センター〉や180以上の契約農家から届く旬の野菜や果物を販売する〈ピカリ産直市場 お冨さん〉などがあり、連日、地元の人で大賑わい。飲食店のほか、屋外にはバーベキュー施設もあり、レジャースポットとしても人気です。
「どれも新鮮でリーズナブル。この贅沢な食が、新潟の日常。すごいでしょ!」
店内をぐるっと一周したあとは〈別館立ち食い 弁慶〉へ。ここは佐渡島が本店の回転寿司〈弁慶〉の姉妹店。カレーそばを食べたあとですが、寿司は別腹! のみなさん。
天然ブリやアジ、紋甲イカなど、佐渡島産や旬の魚を使った握りを南魚沼の銘酒、「鶴齢」とともに堪能しました。
そのほかにも上越の名店〈食堂ミサ〉など名店揃いで、頻繁に足を運びたくなります。
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〈マリンピア日本海〉で
日本海や信濃川に生息する魚をチェック
続いて向かったのは、約600種、2万点の生物が飼育、展示されている〈マリンピア日本海〉。日本海側の水族館としては、最大級の規模を誇るこちらは、万代シテイからバスで20分ほど。萬代橋を歩いて渡り、礎町(いしずえちょう)バス停から乗車するのもおすすめです。
水量800立方メートルを誇る「日本海大水槽」は、水の中に吸い込まれそうな迫力。コブダイやサバなど、日本海に生息する約40種の魚を見学することができます。
また、日本海だけでなく、信濃川の下流から上流にかけて、それぞれの環境に適応した生物も展示されており、身近に生息する地元の魚を観察できるのも魅力。
「先ほど食べた寿司ネタは、実際どんな形の魚なのか。探しながら見学するのもおもしろいですよ」とユニークな楽しみ方を教えてくれた後藤さん。
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