今年の年末年始は、新潟への帰省や旅行がかなわず寂しい思いをした方も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ訪問をおすすめしたい場所が、表参道にある新潟県のアンテナショップ〈表参道・新潟館ネスパス〉。
ここは、新潟の名産品を販売するショップ〈新潟食楽園〉を中心に、新潟の味覚が楽しめるふたつの食事処と立ち飲みBAR、移住やUターン・Iターンについての相談所、観光情報スペース、さらにはイベントスペースや展示会・交流スペースまで完備した、新潟の情報発信拠点。まさに、冷めやらぬ新潟への想いを発散させるのにうってつけの場所なのです。
豊富な品揃えで探す楽しみも味わえる物産販売エリア
表参道・新潟館ネスパスの1階にある物産販売エリア〈新潟食楽園〉では、県産米や清酒、お菓子、珍味、調味料など、新潟県の特産品約1500品目を販売しています。
香り高い〈笹だんご〉や、カリッとした食感が独特な〈かりんとう饅頭 鬼の金棒〉といった人気新潟土産はもちろん、ソウルフードの〈栃尾の油揚げ〉などローカルグルメがそろうのもうれしいところ。
ほかにも、元祖B級グルメの〈イタリアン焼そば〉などもあり、ディープな新潟ラバーのツボもしっかり突いてくれる品揃えとなっています。新潟自慢の地酒と一緒にお持ち帰りをして、ステイホームのおともにいかがでしょうか。
そして、〈表参道・新潟館ネスパス〉を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、物販エリアの奥にある角打ちスペース〈立ち呑みBAR COCO〉(2月4日から当面の間臨時休業中)。「地酒に込められたストーリーを気軽に楽しんでいただきたい」という思いから、気軽に新潟の地酒やおつまみを楽しむことができるさまざまなメニューを用意しています。
その看板メニューが、新潟県が誇る88の蔵より厳選した8種類の日本酒の中から、3種類を選んでおちょこで飲み比べができる〈日本酒3杯飲み比べセット〉です。季節や時期によって提供される清酒が入れ替わるので、立ち寄るたびに新潟の旬のお酒を楽しむことができますよ。
また、お酒と合わせてぜひ味わってほしいのが、新潟名産のおつまみの数々。〈栃尾の油揚げ〉や〈鮭とば〉のほか、それら名物おつまみ一式を楽しめる〈ご当地おつまみセット〉などが用意されています。もちろん、こちらもうれしい立ち飲み価格。2021年2月現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により〈立ち呑みBAR COCO〉は臨時休業中となっていますが、再開したあかつきにはぜひ立ち寄ってみてください。
甘党にはこちらがおすすめ。日本に約200頭しかいないガンジー牛を、新潟県内で唯一飼育している〈加勢牧場〉。そのガンジー牛の牛乳からつくられた〈プレミアムガンジーソフトクリーム〉です。ガンジー牛の牛乳は、非常に高い栄養価とすっきりした後味が大きな特徴。その希少性と栄養価の高さから、通称「ゴールデンミルク」と呼ばれています。濃厚でありながらしつこさを感じさせないソフトクリームは必食です。
原宿駅表参道口から徒歩10分、東京メトロ表参道駅から徒歩1分
〈表参道・新潟館ネスパス〉があるのは、表参道ヒルズの1本裏の道。JR原宿駅表参道口からは徒歩およそ10分。ケヤキ並木を青山方面にまっすぐ進み、表参道ヒルズを通過すると左手に現れる、逆U字状の小道を曲がってすぐの建物です。
東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)表参道駅からは、徒歩1分ほど。A2出口を出て直進すると、表参道ヒルズに差しかかる手前でY字に分岐する道があります。その右側の道沿いに見える建物です。
都内各所からのアクセスも抜群にいい〈表参道・新潟館ネスパス〉。ぜひお店に足を運んで、新潟の味覚を味わってみてはいかがでしょうか?
Information
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、営業時間が変更になる場合があります。あらかじめホームページでご確認のうえ、ご来館ください。