新潟・粟島フォト旅レポートとは…
この記事は、2018年9月に実施した2泊3日の新潟県・粟島モニターツアーの参加者による寄稿記事です。個性豊かな旅人によるリアルな新潟フォト旅レポートをお届けします!
この秋、とても癒される離島を旅しました。
深呼吸できて気持ちがすっきり! 童心に返って思いっきり遊べるアクティビティが満載。その中でも楽しかったシーカヤックについてご紹介をします。
皆さんこんにちは! ラーメン評論家の本谷亜紀です。
私は都内で会社員としてフルタイムで働き、並行してラーメンの魅力を伝えるメディア活動をしています。ですので、休みという休みがほぼありません。そんな時に新潟の離島「粟島」に行くお話しをもらい、良い機会だと思って参加しました!
粟島は、想像以上にリラックスできる場所でした。島自体がのーんびり、人も優しいしご飯も美味しい。夜はちゃんと暗くとても静か(これ、東京にいると忘れがち)で、滞在中はぐーぐー眠ることができました。
粟島では釣りやサイクリングなど、さまざまなアクティビティをしたのですが、その中でも私の一押し「シーカヤック」をご紹介したいと思います。一見ハードルが高そうに感じますが初心者でも大丈夫。〈あわしま自然学校〉のインストラクターさんがしっかりと教えてくれます。みなさんご存知でしたか? エンジンがなくて音の出ない乗り物って、意外とありそうでないんですって。私が思いつく限りだとヨット、自転車くらいかな?
粟島の海は、波が静かでした。比較的穏やかな時が多いようで、この日も転覆や流されてしまう不安はありませんでした。普段運動をしない方でも、疲れ過ぎずに大海原を満喫できるのも大きなポイントです。カヤックは少しの力でスイ~ッと進むのも気持ちいいし、しばし止まって箱メガネで海中を見るのも楽しかったです。インストラクターさんによる、ナイスな記念撮影も良い思い出。海から見る粟島の断崖もかっこよかったです。
都内にいると携帯を見ない時間を作り出すのが難しいのですが、粟島には心からおもいっきり遊べるものが揃っているのでデジタルデトックスにもなりました。どんなに高い整体に行っても辛かった肩こりが自転車や釣り、カヤックでリラックスしたせいか、帰りにはとても身体が軽くなっているのを実感しました。
あ、ちなみにラーメンもちゃんとありましたよ! アクティビティで疲れた身体に染み渡る魚介スープを堪能しました。
都心から粟島に近づくにつれてどんどん心がほぐれていくし、時間をかけてきた分、のんびりを満喫できました。また童心に返って思いっきり遊びに行きたいです。
Reporter Profile 本谷亜紀さん
「お願いランキング」でデビューし、大学生のころから「ラーメン女子大生」としてメディアで活躍。これまで食べたラーメンは4000杯以上。新商品開発や講演会など活動は多岐に渡る。テレビや雑誌などを通して全国の食の魅力を伝えている。