新潟のつかいかた

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新潟のお土産を買うならこれ!
老舗の銘菓から
新潟ならではの味まで
ベストバイ9選 Posted | 2024/02/07

食材の宝庫・新潟には、他県に自慢したいお土産がたくさんあります。今回は、新潟を訪れたなら必ず手に入れておきたい定番土産を3つのジャンルでご紹介。笹だんごやそばといった全国的に有名なものから、新潟を感じられるおやつ、ジモトで人気を博す調味料まで、多彩な9品が勢ぞろい。大切な人へのお土産にはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめな“推し土産”をご案内します。

新潟を代表する老舗の銘菓

【 新潟のお土産1 】

作業風景を眺めながら風味豊かな笹だんごを持ち帰り
〈田中屋本店 みなと工房〉

〈田中屋本店 みなと工房〉の笹だんご
〈笹だんご〉(5個入り972円 ※2024年3月からは1080円)は、食感の良いつぶあんが定番。

県内で10店舗を展開する名店〈田中屋本店〉の工場兼売店。看板の笹だんごは、新潟県産のお米とヨモギを主に使用した風味豊かなヨモギ餅で北海道産小豆のつぶあんを包み、さらに笹で包んで蒸し上げています。

つぶあんに加え、こしあん、くろさき茶豆あん、きんぴら……とさまざまな味があるので、食べ比べするのもおすすめ。販売エリアには笹だんごの製造工場が隣接しており、間近で笹だんごづくりの様子を眺めながら、できたての商品を購入できるというのも魅力のひとつです。

笹だんごづくり体験の様子
笹だんごづくり体験でつくったものもお土産にできます。

こちらでは、笹だんごをその場でつくって味わえる体験もできます。お土産の購入と合わせて、ぜひ旅程に加えてみてはいかがでしょうか。

Information

【田中屋本店 みなと工房】
address:新潟県新潟市中央区柳島町1-2-3
tel:025-225-8822
access:JR新潟駅から車で約7分
営業時間:9:00~18:00(12~2月は17:30まで)
定休日:1月1日
駐車場台数:15台 席数:20席

【 新潟のお土産2 】

かわいい新潟を詰め込んだカラフルな琥珀糖
〈百花園 本店〉

砂糖菓子を小さな箱に詰め合わせた〈にいがた琥珀〉
シャリッとした歯触りと寒天のぷるぷるした食感がクセになる〈にいがた琥珀〉(1080円 ※2024年3月からは1188円)。

古町エリアに本店を構える、明治15年創業の和菓子店〈百花園 本店〉。歴史ある老舗ながらも、常に新しいことに挑戦していて、百花園ならではのユニークな和菓子を多数展開しています。

8つの新潟名物がモチーフとなった〈にいがた琥珀〉は、萬代橋や枝豆、雪、佐渡などをカラフルな砂糖菓子にして小さな箱に詰め合わせた一品。箱を開いた瞬間に「かわいい!」と歓声があがる、お土産にぴったりな和菓子です。

〈百花園 本店〉の店内商品ディスプレイ
かわいいだけでなく、新潟の風土も感じられる商品が並びます。

ほかにも、琥珀糖にチョコレートを合わせた〈WACOLATE(和コレート)〉など、ここにしかない商品がそろっているので、つい目移りしてしまいそう。古町エリアを訪れたなら、ぜひ立ち寄ってほしいお店です。

Information

【百花園 本店】
address:新潟県新潟市中央区営所通1-321
tel:025-222-4055
access:JR新潟駅から車で約8分
営業時間:9:00~18:30
定休日:なし
駐車場台数:提携あり 席数:なし

【 新潟のお土産3 】

上杉謙信にちなんだ上越が誇る銘菓
〈かなざわ総本舗 稲田本店〉

〈かなざわ総本舗〉の銘菓〈出陣餅〉
〈出陣餅〉(1個194円)。隠し味の塩が素材の甘みを引き立てています。

地元の戦国武将、上杉謙信公の逸話にちなんだ和菓子が豊富にそろう老舗〈かなざわ総本舗〉。謙信公の戦場での故事にちなんだ銘菓〈出陣餅〉が名物です。

契約農家から仕入れた妙高産のもち米〈こがねもち〉を使用しており、ヨモギの入ったやわらかな餅に、たっぷりのきなこと黒糖蜜をまとわせて口に運べば、幸せな気分になれること間違いなし。噛むたびにふわりと広がるヨモギの風味にも癒やされますよ。

〈かなざわ総本舗 稲田本店〉の外観
趣ある落ち着いた店内にも注目を。

店内には喫茶も併設されており、高級小豆を使ったおしるこを味わうこともできます。旅の疲れをホッと癒やしてくれそうです。

Information

【かなざわ総本舗 稲田本店】
address:新潟県上越市稲田4-11-5
tel:025-522-5500
access:JR高田駅から車で約10分
営業時間:9:30~17:30 ※喫茶10:00~17:00(16:00L.O.)
定休日:1月1日、月1~2回臨時休業あり
駐車場台数:10台 席数:20席

〈豆撰〉の栃尾の油揚げ

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