新潟のつかいかた

新潟に移住して、出会いや収入はどうなった? U・Iターン者のホンネ

新潟に移住して、
出会いや収入はどうなった?
U・Iターン者のホンネ Posted | 2020/12/25

女性による女性のための新潟移住ガイドブック「にいがたじかん」より、注目企画をピックアップしました。

今の暮らし、このままでいいのかな?

地方移住を考えるとき、家の広さや食生活の豊かさなどに惹かれる一方、結婚や仕事、子育て環境など、不安がつきもの。実際に新潟へ移住した人たちの体験談が、なにかヒントになるかもしれません。

「今の暮らし、このままでいいのかな?」各種コメント
女性による女性のための新潟移住ガイドブック「にいがたじかん」より

どんな部屋? 雪は大丈夫?「住まい編」

豪雪でも住環境が良ければ、あまり苦になりません

「長岡市山古志地域の一軒家で人生初めてのひとり暮らしをしています。雪が不安でしたが、落雪式の家屋や除雪車のおかげで思ったより困っていません。ただ、冬場の暖房費は覚悟が必要かも。コンビニが近くになく買い物が不自由な分、自炊の腕が上がったり、近所の人から野菜やおかずの差し入れをもらったりうれしいこともたくさんありますよ」(神奈川県→長岡市・20代)

東京と同じ家賃なら、間違いなく贅沢な部屋に住める!

「東京では駅徒歩15分で、家賃7万2千円、1K、7畳、バス・トイレ一緒。今は7万円で1LDK、10畳と6畳間にウォークインクローゼット、バス・トイレ別で洗面台、駐車場つきです! 駅近くを選んだので家賃は高めですが、飲みに行けるお店や、おしゃれなカフェなどに徒歩で行ける場所を優先しました」(東京都→新潟市・20代)

家にいる時間が楽しくなりました

「土地代も手頃で、交通の便の良い見附市に新築で家を建てました。東京ではワンルームに家族4人でひしめき合って暮らしていました。ストレスも多く、家にいるのが嫌で、よく外に子どもを連れて出かけていました。今は、ガーデニングができる庭付きの一戸建て。子どもが走り回っていても気にならず、夫も趣味の部屋を持てたりと、のびのびと生活できています」(東京都→見附市・30代)

Information

【新潟での「住まい」をサポート】
web:にいがたU・Iターン総合サイトにいがた暮らし(住まい情報)

やりたいことはできる? 就職は?「仕事編」

地方での仕事は、任せられる裁量が大きい

「東京で広告代理店の営業や雑貨・文具関連会社の広報として働いた後、27歳のときに家の事情でUターン。その後は村上市内の企業で働き始めました。仕事面での一番の違いは、裁量が大きくなったこと。顧客情報を管理する受注ソフトの変更を、転職後すぐに任されるなんて、きっと大企業にいたら経験できません。地方の小さな会社だからこその経験だったと思います」(東京都→村上市・30代)

就職活動は合同説明会やUIターン補助制度を使って効率よく!

「新卒で縁もゆかりもない新潟市に移住してきました。現在は介護士として社会福祉法人で働いています。就職活動は大手の新卒向けの就活サイトに登録し、新潟で開催された医療・福祉業界限定の合同企業説明会にも参加。また、新潟県のUIターン学生への交通費補助制度も活用していました。今の職場は自転車で約15分、歩いても25分くらいです。雪でも通える距離なので、冬はそんなに心配していないです」(千葉県→新潟市・20代)

東京からの仕事を請け負いながら、新潟ならではの仕事をつくる

「もともと東京でパタンナーをしていましたが、夫の日本酒の蔵人になりたいとの夢を叶えるため移住しました。現在はフリーランスのパタンナーとしての仕事を請け負いながら、亀田縞を使ったもんぺ製作所も運営しています。平日はパタンナーとして働きながら、休日は家族3人で米づくりや畑作業を楽しむ生活です。手に職があり、柔軟性がある人にとって中山間地は新しい挑戦の場に適していると思いますよ」(東京都→上越市・40代)

Information

【新潟での「仕事」をサポート】
web:にいがたUターン情報センター 新潟県U・Iターンコンシェルジュ

人間関係が一番心配!?「出会い・家族・子育て編」

趣味を通じて出会いました

「28歳でUターンし、もともと農業に関心があったので畑仕事をするサークルを見つけて参加。そこで気の合う人と出会って30歳で結婚、31歳で長男を、34歳で次男を出産しました。今は、どこに住んだとしてもSNSを使えば関心事が近い人を探せる時代。好きなことを楽しむことで、同じような志の人と出会うことができると思います」(熊本県→新潟市・30代)

田舎ならではの関係性に助けられることも

「村上での子育ては、子どもがさまざまな人と関われる環境です。アパートだと、親子だけの生活ですが、村上に来たら親や同世代の子を持つ友人たちもいる。精神的に落ち着いて子育てをすることができるようになりました。ご近所づき合いなど地方特有の価値観に慣れるには少し時間がかかりましたが、今では子どもをご近所さんに預けることもあったりと、田舎ならではの関係性に助けられています」(東京都→村上市・30代)

移住前と比較したリアルな「支出UP/DOWN」

新潟へ移住した女性68名に、にいがた暮らしのお財布事情を聞きました。

「支出UP/DOWN」の各種コメント
支出に関する円グラフ

【参考:灯油代・ガソリン代の目安】
新潟県内の平均小売価格
レギュラーガソリン…143.4円/L
店頭灯油…………1641円/18L
配達灯油…………1845円/18L
(2019年11月18日時点・新潟県ホームページより)
家庭用灯油の世帯当たり年間購入量
北陸地域 349L
(総務省統計局「家計調査(平成29年)」より ※2人以上の世帯)

住まいはもちろん、すべての環境が一変する「移住」。にいがた暮らしが気になるなら、移住者のリアルな声を参考にしてはいかがでしょうか。

この記事は、にいがたU・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」の新潟移住ガイドブック「にいがたじかん」の一部を転載し再編集したものです。紹介されている情報は2019年12月20日時点のものです。

credit カバーphoto:Yasuko Ogura /なり – nuttari NARI –