新潟のつかいかた

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新潟で食べたい最新ラーメン!
地元情報誌が厳選した、
話題の新店9店をご紹介 | Page 3 Posted | 2025/09/05

まだある! ここでしか味わえない個性派麺

【 ラーメン新店舗7 】大ぶりの海老真丈がインパクト大!
〈麺屋HARU 塚野目店〉

〈麺屋HARU〉の「えび味噌らーめん」
1日15食限定の「えび味噌らーめん」(980円)。エビの周りにすり身をまとわせた海老真丈が鎮座する個性派です。

煮干しやとんこつ、野菜などで仕込んだスープをベースに、しょうゆ、みそ、塩といった幅広いラーメンを提供する〈麺屋HARU 塚野目店〉。

特注の全卵入り卵麺は細麺と太麺をメニューによって使い分けていて、好みで変更も可能です。大量の背脂が入ったまぜそばなど背徳系ガッツリ麺にも注目を!

〈麺屋HARU〉の「手作り餃子」
特製の梅ダレで味わう「手作り餃子」(420円)は、細かく刻んだ野菜とひき肉、背脂でジューシーな仕上がりに。
〈麺屋HARU〉の店内
大きな窓が印象的な、明るく開放感のある店内。

こちらでは誕生月の方や高校生に向けたサービス、季節限定のキャンペーンも実施中。詳しくは公式Instagramをチェックしてみてくださいね。

Information

【麺屋HARU 塚野目店】
address:新潟県三条市塚野目3-20-20
tel:090-8012-0237
access:JR東三条駅から車で約6分
営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00
定休日:月曜夜(祝日の場合は営業)、火曜
駐車場台数:30台 席数:20席

【 ラーメン新店舗8 】キレのあるブラックスープにユズの香りがアクセント
〈らーめん家 黒りりん〉

〈らーめん家 黒りりん〉の「背脂ブラックにんにく」
「背脂ブラックにんにく」(980円)は、背脂の甘みにしょうゆのキレとコクがマッチした看板メニュー。

長岡市にあるラーメン店〈りりん〉が展開するセカンドブランド〈らーめん家 黒りりん〉。しょうゆの力強いコクとキレの中に煮干しの旨みを感じる絶品スープが魅力です。

そんな自慢のスープに背脂を丼一面に振りかけた「背脂ブラックにんにく」が看板。ニンニクを利かせた真っ黒なスープが手もみの縮れ麺によく絡み、ヤミツキになること間違いなしです。

〈らーめん家 黒りりん〉の「ブラックしょうが 」
4種類のしょうゆをブレンドしたスープに、フレッシュなショウガの風味が豊かに漂う「ブラックしょうが 」(960円)。
〈らーめん家 黒りりん〉の店内
木の温かみを感じる、明るく過ごしやすい店内。

キレのあるスープはライスとも相性抜群。こちらでは割りスープも用意しているので、好みの濃さに調整しながら最後のひと口まで満喫できます。

Information

【らーめん家 黒りりん】
address:新潟県長岡市摂田屋町766
tel:0258-89-7025
access:JR宮内駅から車で約5分
営業時間:11:00~15:00 ※スープなくなり次第終了
定休日:水曜、ほか不定休
駐車場台数:共有あり 席数:15席

【 ラーメン新店舗9 】個性が光る多彩なとんこつラーメンで魅了!
〈麺屋 遊戯三昧〉

〈麺屋 遊戯三昧〉の「赤豚骨」
赤いスープが特徴的な「赤豚骨」(880円)。ピリ辛のとんこつスープに、もちもち麺がよく絡みます。

2025年3月、上越市にオープンした〈麺屋 遊戯三昧〉。

ご主人がフレンチやイタリアンなどで培った幅広い経験を生かし、濃度の違うふたつのとんこつスープや、火入れ・部位の異なる2種のチャーシュ-を使い分けて多彩なメニューを展開しています。

辛みをきかせた「赤豚骨」、自家製ニンニクオイルと黒いマー油がインパクト大の「黒豚骨」など、個性豊かな味がそろうので、ぜひお気に入りを探してみてください。

〈麺屋 遊戯三昧〉の「まぜそば」
豚バラやロースを使った細切れチャーシュー、モヤシ、刻みネギの食感が楽しい「まぜそば」(900円)。
〈麺屋 遊戯三昧〉の店内
店内はゆったりとした間取り。小上がりもあるため、ファミリーにもおすすめ。

ラーメンのお供には、自慢のとんこつスープで炊いたご飯でつくる「チャーハン」(800円)をどうぞ。

Information

【麺屋 遊戯三昧】
address:新潟県上越市大学前51
tel:なし
access:JR春日山駅から車で約5分
営業時間:11:00~14:00、18:00~20:30 ※土・日曜・祝日は17:30から
定休日:火曜、隔週月曜
駐車場台数:10台(共有) 席数:40席

いざ、多様なラーメン文化が根づく新潟へ

食べてみたいラーメンは見つかりましたか? 新潟には、県内各地に多種多様なラーメン文化が根づいています。

そんなラーメン王国・新潟では、業界に新風を吹き込む新たな取り組みとして、「新潟県産米粉ラーメン開発プロジェクト」が進行中。

新潟県、食品会社、新潟拉麺協同組合、新潟中央高等学校食物科の生徒が連携し、県産米粉を100パーセント使った米粉麺のラーメンを開発しています。2025年12月頃からは米粉ラーメンの店舗販売も実施予定。こちらの動向もぜひお見逃しなく。

ぜひいろいろなお店を食べ歩いて、新潟ラーメンの魅力を感じてみてくださいね。

*価格はすべて税込です。

credit edit:Komachi編集部