収穫したお米がそのままおにぎりに! 農家が営むおにぎり店
【 おにぎり屋4 】お米のプロが選び抜くシンプルながらも確かな味
〈うおぬま倉友農園 おにぎり屋〉

県内屈指の米どころとして知られる南魚沼の塩沢産コシヒカリを生産する〈うおぬま倉友農園〉直営のおにぎり専門店〈うおぬま倉友農園 おにぎり屋〉。
お米は炊く前に冷蔵庫で2時間冷やし、素材本来の甘みを最大限に引き出すというプロならではのこだわり製法。おにぎりは冷めてもおいしく、時間がたってもふっくらな仕上がりが自慢です。
かむほどにお米の甘みを感じられるこだわりのおにぎりを求めて県外から訪れるファンも多く、週末には朝から行列ができるほどの人気ぶりです。


お米のプロだからこそつくれるワンランク上のおにぎりは、長旅のおともにもぴったりです。
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【 おにぎり屋5 】農家直送の新米を手づくりおかずと一緒に
〈にぎりめし カカシ米〉

JR越後湯沢駅西口を出てすぐにある〈にぎりめし カカシ米〉では、塩沢地区にある〈髙村ファーム〉が手がけるブランド米〈カカシ米〉を使ったおにぎりを提供しています。
おにぎりに使用する具材は18種類と豊富で、できる限り地場食材・自家製にこだわり提供しています。なかでもイチオシは、同じく自社の畑で採れた特産・神楽南蛮を使ってお店で仕込む「かぐら南蛮みそ」(370円)。みその風味と、ピリッと辛いかぐら南蛮の刺激がクセになりますよ。
ご飯は食感を損なわないよう、ほぼ握らずにふっくらと仕上げるのがコツ。手間をかけて仕込んだたっぷりの具材と一緒に味わってみてください。


店内ではお米も販売しており、お土産にもぴったり。塩沢地区ならではのおいしさを持ち帰れるのもうれしいですね。
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【 おにぎり屋6 】旅の腹ごしらえにぴったり!
甘さ際立つ希少米が主役〈米の駅〉

十日町市にあるおにぎりのテイクアウト専門店〈米の駅〉。観光名所〈清津峡〉への道中にあり、多くの観光客が立ち寄っています。
おにぎりに使用されているのは、〈農業法人プラウ〉が手がける魚沼産コシヒカリの希少品種〈頂米〉。標高640メートルという極限の環境で丁寧に栽培され、山の水で育ったお米はつややかで豊かな甘みが特徴。地元食材を存分に生かしたたっぷり具材との組み合わせはまさに至高のおいしさです。
使用する海苔もお米に一番合うものを食べ比べて厳選するほどで、そのこだわりようがうかがえます。

イチオシの「卵黄の味噌漬け」(400円)や、しょうが・みょうが・神楽南蛮の醤油漬けを十日町の醸造所から仕入れておにぎりにした「ががなんばん」(350円)など、こだわりの具材も要チェック!
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観光スポットに併設するおにぎり店 】