新潟のつかいかた

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メインのおかずに!
ジューシーな「車麩のピカタ」 Posted | 2020/07/17

おうち時間が増えている昨今、新潟の名産品を自宅でアレンジして「おうち居酒屋」を楽しみませんか? 今回は車麩を使って、西洋料理のひとつであるピカタをつくります。ボリュームがあるので、メインのおかずにもおすすめです。

「車麩」のピカタ

【「車麩」について詳しくはこちら】
新潟の郷土の味! 備えておくと便利な「車麩」

【 Recipe:「車麩」のピカタ 】

車麩は2枚重ねでボリュームがある

戻した車麩に卵液をよく含ませてフライパンで焼きます。外はカリッと、車麩が出汁を吸っているため、中はジューシーな仕上がりに。オイスターソースを加えた中華風のソースをつけて食べれば、ご飯が進みますよ。

車麩はぬるま湯を使うと早く戻ります。また、戻した車麩はしっかりと絞って水気を切っておくのがポイントです。

【所要時間】 15分
【材料】 2人分

・車麩 …… 4個
・ごま油 …… 適量
・クコの実 …… 適量
※卵 …… 1個
※鶏がらスープ(顆粒と水を合わせても可) …… 1/2カップ
※塩 …… 少々
*酒 …… 大さじ1
*醤油 …… 大さじ1
*オイスターソース …… 小さじ1
*ごま油 …… 小さじ1
*片栗粉 ……小さじ1/2
【作り方】
1 車麩はぬるま湯で戻し、水気をよく絞り、の材料を絡めておく。
2 フライパンにごま油を熱し、を両面焼く。

車麩をフライパンで焼く

3 の材料を小鍋に入れてよく混ぜ、火にかけてとろみをつける。
4 をかけてクコの実を散らす。

燗酒で合わせて楽しみたい、〈久保田 碧寿〉

〈久保田 碧寿〉の瓶
(写真提供:朝日酒造)

こちらのレシピに合うお酒としてご提案したいのが、長岡市にある〈朝日酒造〉の代表銘柄〈久保田〉シリーズから、1988年生まれの〈久保田 碧寿(へきじゅ)〉。当時冷酒向きの吟醸酒が多くなっていたなかで、「お燗向きの吟醸酒がほしい」というお客様の声をもとに開発されたお酒です。

自然の乳酸菌を取り入れた酒母で仕込む、昔ながらの「山廃(やまはい)仕込み」でつくられており、どっしりとした旨みがありつつも、爽やかでシャープな酸味、キレのある軽いのど越しが特徴です。

お肉のようなボリュームでオイスターソースの少し濃いめの味つけの「車麩のピカタ」ですが、〈久保田 碧寿〉もしっかりとした味わいなので、どちらも味で負けない組み合わせです。お燗(35~40度)で楽しむと、膨らみが出てきて旨みが上がるのでおすすめです。

購入可能なお店

「車麩」と〈久保田 碧寿〉は表参道駅・徒歩1分のアンテナショップ〈ネスパス〉で購入できます。
web:表参道・新潟館ネスパス
※新型コロナウイルスの影響により営業日・営業時間を変更しておりますので、詳細はHPにてご確認ください。

お取り寄せ

新潟の食卓になじみ深い伝統の「車麩」を、老舗メーカーからお取り寄せ可能です。
お取り寄せ:車麩の通販|新潟直送計画

朝日酒造の詳細

web:朝日酒造

山村真由美さん

Profile 山村真由美(やまむら・まゆみ)
酒匠、料理研究家。酒好きが高じて日本酒ライターに。1日も欠かすことなく酒を呑み続ける驚胃の持ち主。郷土料理を大事にし、素材を生かした料理、お酒に合うおつまみが得意。著書に、『うち飲みレシピ』『スバラ式弁当』がある。飲み屋巡りブログ「スバラ式生活」を更新中。

credit recipe:山村真由美 text:長谷川梨紗(くらしさ) photo:長谷川浩史(くらしさ)

車麩トーストと3種の豆腐ディップ

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