子連れで楽しめるスポット、グルメ、イベントなど、新潟県内のおでかけ情報をインスタグラムを通じて届ける、デジタルクリエイター・ももこ🌸新潟おでかけママさん(以下、ももこさん)。
週末や連休のおでかけ先に頭を悩ませるパパ・ママが、彼女の投稿にどれほど救われてきたことか! フォロワー数は1.6万人、投稿への月間アクセス数は約10万人というデータからも、その貢献度がうかがえます。
新潟県内に暮らす人はもちろん、県外から訪れる子連れ旅行者にとっても、“新潟の今”の情報がたっぷり詰まったももこさんのインスタグラムは、行き先候補を探すのにもってこい。そんな子育て世帯の救世主に、活動への思いや、秋のおでかけにおすすめなスポットを教えてもらいました。

同じ悩みを持つ子育てママの力になりたい
生まれも育ちも新潟県というももこさん。現在は県央エリアに暮らし、企業の広報として働きつつ、個人的なママアカウントで新潟のおでかけ情報を発信しています。
そんな彼女がインスタグラムをスタートさせたのは2013年のこと。
「第1子が生まれて、なかなか会えない友人や、同じ月齢の子を持つママさんとつながりたいと思ったのがきっかけです」
当初の投稿は子どもの成長記録が中心でしたが、子どもが大きくなるにつれておでかけの機会が増加。そうした先々での写真を投稿すると、フォロワーのママたちから「行ってみたい!」というコメントが寄せられるように。同時に、多くのママが子どもとのおでかけ先などに悩んでいることを知ったといいます。
「フォロワーさんたちとコメントやDMで交流するなかで、同じ悩みを持つママさんの力になりたい、と思うようになりました」
子どもと楽しめるおでかけ情報や、ママたちの息抜きにもつながる情報、ももこさんのプライベートな出来事や趣味も織り交ぜつつ、しばらくは日記のような投稿を重ねてきました。2020年頃からは紹介者目線による情報発信に少しずつ舵を切り、2022年には画像に文字入れした投稿もスタート。
「当時は画像に文字入れした投稿がまだまだ少なくて、目に留まりやすかったのか、投稿を見てもらえる機会が増えたんです。同時にフォロワーも一気に増加しました。そうしてたびたび投稿スタイルやテーマなどを変えながら今に至っていますね。現在は“ママ目線による、子育てママ向けの新潟おでかけ情報”をテーマに発信しています」

新潟おでかけママ一押し!
子どもと楽しむ秋のおすすめスポット
そろそろ秋も深まる頃。オールシーズンのおでかけ先にも詳しいももこさんに、秋の行楽におすすめのスポットを教えてもらいました。
まず、名前が上がったのは弥彦村の〈弥彦公園もみじ谷〉。鮮やかに色づいた1000本ものもみじや、樹齢300年を超える大イチョウ、池に映り込んだ「逆さもみじ」などが、秋の冴えわたる空を彩ります。11月中は夜間ライトアップも行われ、昼間とはガラッと雰囲気を変えて幻想的な世界に。また、公園の一角に潜むニコニコ顔の落葉を探したり、公園近くにある〈弥彦スイーツ〉のカラフルな名物団子を味わったりと、大人・子ども問わず楽しめるのだそう。
そして、1万2000坪という広大な園内で、大自然の恵みを感じながら手軽にきのこ狩りが楽しめる阿賀町の〈三川観光きのこ園〉もピックアップ。シイタケ、マイタケ、ブナシメジといったお馴染みのきのこから、鮮やかな黄色のヒダが特徴のタモギタケ、美しい朱鷺色が目を引くトキイロヒラタケといった珍しいきのこまで収穫できる、国内でも珍しいスポットです。
「子どもたちもきのこ狩りに夢中でした! 訪れた日はシイタケやヒラタケなどが収穫できて、自宅で炊き込みご飯やお味噌汁にしていただきました」
ほかにも、ももこさんがおでかけして「よかった!」という秋のおでかけスポット5選が投稿されています。ぜひ参考にしてみては?

家族とのおでかけは思い出がたくさん
新潟県内のさまざまなおでかけスポットに精通するももこさん。それらの情報は自身で集め(PR投稿は除く)、足を運び、家族みんなで楽しみ、そのスポットの魅力を把握したうえで発信。だからこそ彼女の投稿はフォロワーを惹きつけ、「行ってみたい!」と思わせる説得力があります。
そして、友人・知人だけでなく、面識のないフォロワーからも「行ってみたい!」「投稿を見て行ってきました!」というコメントやDMなどが日々寄せられ、それらひとつひとつに返信していくのも彼女の楽しみなのだとか。
「フォロワーさんからいただく反応が一番うれしいですね。あと、集客に悩む店舗やイベントの主催者からご依頼をいただいた際はPR投稿もするんですが、それがきっかけで集客につながったと喜んでいただけると私もうれしいですし、モチベーションもあがって、この活動をやっていてよかったと感じます」

こうした活動を支える家族の存在も、ももこさんのインスタグラムには欠かせません。おでかけを楽しみながら、撮影にも協力的な子どもたち。そして、休日には「しぶしぶ……ながらも協力してくれます!」というパパも、ときおりうしろ姿で登場。
「家族で足を運んだスポットはどれもがいい思い出になっています。出かけた先がTV番組などで紹介されて『ここ、行ったよね!』と子どもたちが思い出してくれると、連れていけてよかったな、ってうれしくなりますね。でも、そろそろ長男も次男も一緒におでかけしてくれなくなる年頃に近づいていて……」
いつか訪れるであろう日の寂しさを抱えつつも、「時間の許す限り、家族みんなでおでかけを楽しみたいです」とももこさん。

つながることを楽しみながら、次のフェーズへ
そのときどきの生活スタイルや暮らし、フォロワーが求めていることをキャッチしながら、投稿内容やテーマを変えてきたももこさんのインスタグラム。そして現在、新たなフェーズへと歩みを進めています。それは、新潟在住のインスタグラマーのママたちとのつながりです。
「各市や地域ごとのおでかけ情報を発信する新潟ママさんたちが増えてきていて、せっかくならなにか一緒にできないかな? と思っているんです。それで、実際に会って話をしてみたくて、小千谷市、長岡市、新潟市などのママさんたちと情報交換ランチ会を何度か行いました」
ライバル視ではなく、「つながって、おもしろいことがしたい」と展望を語るももこさん。南北に長い新潟県の“今”の情報をひとりで集めるのは難しいけれど、各地域に暮らすママたちとタッグを組めば、新潟全域の最新情報にいつでもアクセスできる、鬼に金棒な情報源となりそうです。
「同じ悩みを持つ子育てママの力になりたい」という初志はそのままに、柔軟に活動の幅を広げていくももこさんの今後の展開に期待が高まります!
Information
「ももこ🌸新潟おでかけママさん」×「新潟のつかいかた」のインスタグラムコラボ動画を投稿予定。ぜひフォロー&チェックしてくださいね!
ももこ🌸新潟おでかけママInstagram:@1225taozi
新潟のつかいかたInstagram:@howtoniigata
credit text:林貴代子 画像提供:ももこ🌸新潟おでかけママ











