ときどき東京でパワーをチャージ
新潟の暮らしを楽しむためにも、たまには外に出ることも必要だと感じるそう。そのためには定期的に東京でリフレッシュしたいという金澤さん。
金澤 特に新潟市は、東京との距離感がちょうどいい。新幹線に乗っている2時間が、スイッチの切り替えになる。
橋本 新潟から三国峠の長いトンネルを抜けると、関東平野の晴れが待ち受けていて、特に冬は雪景色からガラッと景色が変わって、いい切り替えになるよね。
金澤 新潟にいると知り合いが多いので、そうやってお互い支えあっているとはいえ、考え方や視点が固まってきてしまうところがあるでしょ。だから時々、自分のことを知らない人ばかりの土地でリフレッシュしたくなる。東京は日帰りで気軽に行ける。
橋本 私は大阪が近く感じる。飛行機だとあっという間。新潟駅から空港までリムジンバスを使って25分くらいで行けるのは便利でいいなって思う。仕事で東京に行くときも、そこまで遠いという感覚はないかな。
金澤 私はたまに東京で刺激を受けないと、このままでいいのかって思ってしまう。新潟には知り合いが多いから動きやすいけど、一方で“馴れ合い”にならないように気をつけないと。
橋本 それはわかる。東京にも行きたいし、新潟にいるからこそ県内各地や、比較的近い山形や北陸方面もたくさん遊びに行って、違う土地からいろいろと吸収したいなと思う。